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8766 プライム

東京海上HD

Tokio Marine Holdings,Inc.

6,192
+169円 (+2.81%)
3/5 時点

「メガ損保首位、海外M&Aとデジタル変革の両輪で世界トップクラスの利益成長を追求する」

ひとめ診断

業績
普通
配当
少なめ
安全性
注意
稼ぐ力
高い
話題性
好評

この会社ってなに?

東京海上HDは、時価総額約11兆6,485億円を誇る国内損保トップ企業です。現在の株価は6,192円で、堅固な国内基盤を支えに欧米を中心とした海外保険事業を積極的にM&Aで拡大しています。中期経営計画ではEPS成長率+8%以上を掲げ、政策株式の売却益を含めた高い株主還元策と、bolttech等との提携による保険デジタル化(エンベデッド・インシュアランス)の推進が投資家から高く評価されています。

保険業 プライム市場 時価総額 12.3兆

サービスの実績は?

51%
海外保険事業構成比
連結事業構成比
拡大傾向
35%
自動車保険構成比
単体構成比
安定維持
398
グループ会社数
子会社365社・関連会社33社
増加傾向
数字を見てみよう
投資の基本、業績と配当をチェック

株価チャート

データ: 2024-12-03 〜 2026-03-05(J-Quants API)
04/07 日経平均が前日比-7.8%の大幅下落
04/08 日経平均が前日比+6.0%の大幅上昇
04/10 日経平均が前日比+9.1%の大幅上昇
52週レンジでの現在位置
安値
4,355円
現在値
6,192円
高値
6,710円
安値圏 中間 高値圏

儲かってるの?

まあまあです
FY2024/3 売上 74246.7億 / 利益 0
FY2025/3 売上 84401.1億 / 利益 0
売上 営業利益 赤字

東京海上ホールディングスは、損害保険事業を中核として国内外で強固な収益基盤を確立しており、2025年3月期には親会社株主に帰属する当期純利益が約1兆552億円に達しました。海外保険事業におけるM&A戦略による急拡大が奏功し、世界トップクラスの保険引受利益を計上しています。今後は自動車保険のレートアップやソリューション事業の強化を通じて、持続的な利益成長を目指す方針です。

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE(自己資本利益率)
20.7%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA(総資産利益率)
3.4%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
-
売上のうち利益になった割合
ROE ROA 営業利益率
FY2024/3 13.4% 2.3% -
FY2025/3 20.7% 3.4% -

収益性については、グローバルな保険引受の強化により高い資本効率を実現しています。国内外の各拠点においてトップクラスの引受利益を確保することで、修正ROE(株主資本利益率)の向上を重視した経営を行っています。今後も海外保険事業の成長と国内損保事業の安定化を両輪として、安定的な収益水準の維持を見込んでいます。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
配当利回り
2.98%
株主優待
あり
1株配当 利回り 配当性向
FY2024/3 123円 2.13% 35.0%
FY2025/3 172円 2.98% 31.7%

東京海上ホールディングスの配当方針は、成長投資を優先しつつ、安定的な配当の継続と向上を目指す利益還元が特徴です。業績の拡大に応じて配当水準を段階的に引き上げる「増配基調」を維持しており、株主還元へのコミットメントを強く示しています。政策株式の売却益などを原資として、配当性向の向上や機動的な自己株式取得を組み合わせることで、株主価値の最大化を追求しています。

割安?割高?

同じ業界の平均と比べると…

PER 割安寄り
この会社
12.1倍
業界平均
14.5倍
PBR 割高寄り
この会社
2.29倍
業界平均
1.30倍
配当利回り 多め
この会社
3.39%
業界平均
3.10%
時価総額 割高寄り
この会社
11兆6,485億円
業界平均
3兆5,000億円

PER=株価が利益の何年分か(低いほど割安)/ PBR=株価が資産の何倍か(1倍未満は割安)

もっと深く知る
財務の健全性と過去の実績

財務は安全?

財務に不安があります
自己資本比率 16.3%
0% 30% (注意ライン) 50% (安全ライン) 100%
借金(有利子負債)
0円
会社の純資産
51035.4億円

お金の流れは?

健全なお金の流れです
本業で稼いだお金
+1345080
営業CF / 百万円
投資に使ったお金
+164619
投資CF / 百万円
借入・返済など
-1188437
財務CF / 百万円
手元に残ったお金
+1509699
FCF / 百万円
営業CF 投資CF 財務CF FCF
FY2024/3 1072124 -627647 -406204 444477
FY2025/3 1345080 164619 -1188437 1509699

営業キャッシュフローは、本業である保険事業から得られる安定的な保険料収入により、潤沢なプラスを維持しています。投資活動においては、グローバルなM&Aや戦略的提携といった将来の成長に向けた資本投下を積極的に実施しています。また、潤沢なキャッシュを生み出す強みを活かし、配当金支払いや自己株式取得を通じた株主への利益還元も積極的に行っています。

もし昔100万円買ってたら?

IPO時(2002年4月)に購入 +312.8%
100万円 → 412.8万円
+312.8万円
買値 1,500円 → 現在 6,192円
上場来底値(2012年6月)に購入 +275.0%
100万円 → 375.0万円
+275.0万円
買値 1,651円 → 現在 6,192円
1年前(2024年)に購入 +37.6%
100万円 → 137.6万円
+37.6万円
買値 4,500円 → 現在 6,192円

2012年以降、積極的な海外M&A戦略による利益水準の切り上げと株主還元の強化が市場で高く評価され、株価は長期的に右肩上がりのトレンドを形成しています。株式分割を考慮したベースで実質的な上場来高値圏で推移しており、メガ損保のなかでも相対的に高いパフォーマンスを示しています。

会社の計画は順調?

A
総合評価
グローバルなM&Aと事業多角化により着実な利益成長を実現。政策株式の縮減も順調。
中期経営計画2026
FY2024〜FY2026
修正純利益(除く政策株式売却益): 目標 7000億円 順調 (約6000億円(推計))
85%
EPS Growth(3年CAGR): 目標 8% 順調 (8%以上推移)
100%
EPS Growth(含む政策株式売却益): 目標 16% 順調 (順調に推移)
100%
旧・中期経営計画
FY2021〜FY2023
修正純利益: 目標 5000億円 達成 (達成済み)
100%
ROE: 目標 12.0% 達成 (12%超)
100%
配当性向: 目標 50% 達成 (約50%)
100%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

経常利益
年度 当初予想 修正予想 実績 乖離
2025年3月期 1Q 未開示 通期を3%下方修正 前年同期比2.1倍 +110.0%
純利益
年度 当初予想 修正予想 実績 乖離
2024年3月期 6500億円 6900億円 6893億円 +6.0%
2023年3月期 4000億円 3800億円 3764億円 -6.0%
2022年3月期 3600億円 4000億円 4200億円 +16.7%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

現在の中期経営計画2026では、EPS成長率(3年CAGR)+8%以上という高いハードルを設定していますが、海外事業の好調と国内の自動車保険レートアップにより進捗は順調です。政策保有株式の段階的売却益を原資とした株主還元にも積極的であり、資本効率の改善が投資家から高く評価されています。

中の人を知る
社長の報酬、社員の給料

社長はどんな報酬?

代表取締役社長 グループCEO
小宮 暁
推定約1.8億円
約14.4倍
社長/社員
業界平均: 10〜20倍
従業員平均
約1,250万円
業績連動型の報酬体系を採用しており、妥当な水準です。

代表取締役の報酬は、短期的な業績だけでなく中長期的な企業価値向上に連動した株式報酬を含む体系となっています。従業員平均年収も業界トップクラスであるため、報酬倍率は同業他社と比較しても過度に乖離しておらず、適正な水準で運用されています。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
1535万円
従業員数
1232人
平均年齢
41.7歳
平均年収 従業員数 前年比
FY2022/3 1412万円 877人 -
FY2023/3 1430万円 971人 +1.3%
FY2024/3 1390万円 1117人 -2.8%
FY2025/3 1535万円 1232人 +10.4%

平均年収1,535万円は保険業界で圧倒的トップ。持株会社のため単体従業員は約1,200名。連結では約4.3万名超。FY2025/3は好業績を反映し+10.4%の大幅昇給。平均年齢は41.7歳に低下し、積極採用による組織の若返りが進行中。東京海上日動単体の平均年収は約850万円。

世の中の評判
メディアはこの会社をどう見てる?

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調」
報道件数(30日)
482
前月比 +12.5%
メディア数
85
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, 日刊工業新聞, ロイター
業界内ランキング
上位 5%
保険業 20社中 1位
報道のトーン
60%
好意的
25%
中立
15%
否定的
報道件数の推移
掲載メディア分布

どんな話題が多い?

決算・財務 40%
海外事業・M&A 25%
ESG・サステナビリティ 20%
新規事業・提携 15%
同業他社とのメディア露出比較

最近の出来事

2025年5月 新サービス

動物病院向けに医薬品等の共同購買サービスを開始し、ヘルスケア領域を強化。

2025年8月 1Q好調

第1四半期の経常利益が前年同期比2.1倍の増益を達成し、市場の注目を集めた。

2025年11月 業績修正

今期経常利益を3%下方修正するも、株主還元として配当の1円増額を発表。

詳細 & リンク
投資判断のための詳細データ

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残1,728,400株
売り残142,200株
倍率12.15倍
2025年2月27日時点
今後の予定
本決算発表 2025年5月20日
第1四半期決算発表 2025年8月7日

時価総額は11.6兆円と国内損保セクターで圧倒的トップです。PBRは2.29倍と業界平均を大きく上回っており、高い資本効率と継続的な自己株式取得・増配への市場の期待がプレミアムとして反映されています。

税金はいくら払ってる?

税引前利益 法人税等 実効税率

法人税等の支払いは、連結ベースでの高い税引前利益を反映し、適正な実効税率に基づき算定されています。グローバルに展開する事業特性上、各国の税制や当局の規制を遵守しつつ、グループ全体でのタックスマネジメントを徹底しています。事業規模の拡大に伴い納税額も高水準で推移しており、地域社会への貢献を果たす重要な要素となっています。

誰がこの会社の株を持ってる?

日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 16.56%
日本カストディ銀行(信託口) 7.46%
State Street Bank 505001 3.36%
State Street Bank West 505234 2.12%
明治安田生命保険 1.7%

保険業界らしく明治安田生命が5位に入る相互持合い構成が残る。信託銀行経由の機関投資家が上位を占め、外国人株主比率は約35%。損保大手として安定した株主基盤を持ち、State Street系の海外カストディアンも上位に。政策株削減は着実に進行中。

会社の公式開示情報

グループ連結での損害保険事業を中核としつつ、国内生命保険や海外保険事業を多角的に展開しています。特に海外保険事業が連結利益の過半を占める構造へとシフトしており、為替変動や自然災害リスクが業績に与える影響を管理するリスクマネジメント体制が重要な経営課題です。

最新ニュース

ニュース一覧

中立
東京海上、第3四半期決算を発表
2/13 · 株探
ネガティブ
東京海上、今期経常を3%下方修正、配当は1円増額
11/19 · 株探
ポジティブ
東京海上、4-6月期(1Q)経常は2.1倍増益で着地
8/07 · 株探
ポジティブ
動物病院向け新サービス「医薬品等共同購買」を開始
5/15 · 東京海上HDプレスリリース
ポジティブ
東京海上株が上場来高値、今期純利益25%増、増配も
5/20 · 日本経済新聞

関連リンク

東京海上HD まとめ

業績
普通
配当
少なめ
安全性
注意
稼ぐ力
高い
話題性
好評

「メガ損保首位、海外M&Aとデジタル変革の両輪で世界トップクラスの利益成長を追求する」

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最終更新: 2026年3月3日 06:00 JST / データ提供: OSHIKABU