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8411 プライム

みずほFG

Mizuho Financial Group,Inc.

6,510
+390円 (+6.37%)
3/5 時点

「銀証一体の顧客基盤を武器に、AIとディープテック支援で新たな成長を描くメガバンク」

ひとめ診断

業績
普通
配当
少なめ
安全性
注意
稼ぐ力
普通
話題性
好評

この会社ってなに?

みずほFGは、銀行・信託・証券の強固な連携を基盤に、直近では当期純利益1兆1,300億円(前期比27.6%増)を予想し2期連続最高益を見込むなど好調な業績を維持しています。近年はソフトバンクとのAI領域提携やUPSIDERの買収など、テクノロジーを活用した次世代金融サービスへの投資を加速。PBR1.6倍・PER15.4倍とメガバンクの中でも独自の成長ストーリーを築きつつあります。

銀行業 プライム市場 時価総額 16兆6,646億

サービスの実績は?

145
1株当たり配当金(会社予想)
2026年3月期予想
+10円増配予定
11300億円
親会社株主に帰属する当期純利益
2026年3月期予想
+27.6% YoY
65%
エンゲージメントスコア目標
2025年度中期経営計画
改善中
数字を見てみよう
投資の基本、業績と配当をチェック

株価チャート

データ: 2025-03-05 〜 2026-03-05(J-Quants API)
04/07 日経平均が前日比-7.8%の大幅下落
04/08 日経平均が前日比+6.0%の大幅上昇
04/10 日経平均が前日比+9.1%の大幅上昇
52週レンジでの現在位置
安値
2,688.5円
現在値
6,510円
高値
7,960円
安値圏 中間 高値圏

儲かってるの?

まあまあです
FY2024/3 売上 87444.6億 / 利益 0
FY2025/3 売上 90303.7億 / 利益 0
売上 営業利益 赤字

みずほFGは、国内外の経済正常化に伴う金利上昇の恩恵を受け、2期連続で過去最高益を更新する堅調な業績を達成しました。特に本業の儲けを示す経常利益が大幅に伸長しており、貸出金利息の収入増が業績を大きく押し上げています。今後はデジタル金融やグローバル展開による非金利収益の拡大が、さらなる成長の鍵となります。

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE(自己資本利益率)
8.4%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA(総資産利益率)
0.3%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
-
売上のうち利益になった割合
ROE ROA 営業利益率
FY2024/3 6.6% 0.2% -
FY2025/3 8.4% 0.3% -

銀行業の収益性を示す指標は、利ざや(貸出金利息と預金利息の差)の改善により安定した右肩上がりの推移を見せています。総資産に対する利益効率を示すROAおよび自己資本利益率のROEも、経営効率化が進む中で着実に向上しています。低金利下で苦戦していた従来から脱却し、効率的な資産運用体制が構築されている点が強みです。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
配当利回り
2.45%
株主優待
あり
1株配当 利回り 配当性向
FY2024/3 105円 1.84% 39.2%
FY2025/3 140円 2.45% 40.0%

みずほFGは安定的な利益成長を背景に、毎期5円を目安とした増配を継続する積極的な株主還元方針を掲げています。配当性向の向上だけでなく、自己株式の取得も機動的に実施しており、総還元性向50%程度の維持を目標としています。株主にとっては、持続的な増配によるインカムゲインと資本効率改善による株価上昇の両面が期待できる構造です。

割安?割高?

同じ業界の平均と比べると…

PER(予想) 割高寄り
この会社
14.5倍
業界平均
12.0倍(銀行業平均)
PBR(実績) 割高寄り
この会社
1.45倍
業界平均
0.9倍(銀行業平均)
配当利回り(予想) 割安寄り
この会社
2.21%
業界平均
3.0%(銀行業平均)
時価総額
この会社: 約16.3兆円 業界平均: トップクラス

PER=株価が利益の何年分か(低いほど割安)/ PBR=株価が資産の何倍か(1倍未満は割安)

もっと深く知る
財務の健全性と過去の実績

財務は安全?

財務に不安があります
自己資本比率 3.6%
0% 30% (注意ライン) 50% (安全ライン) 100%
借金(有利子負債)
0円
会社の純資産
105237.5億円

お金の流れは?

本業で稼げていません
本業で稼いだお金
-3820800
営業CF / 百万円
投資に使ったお金
+3793092
投資CF / 百万円
借入・返済など
-299030
財務CF / 百万円
手元に残ったお金
-27708
FCF / 百万円
営業CF 投資CF 財務CF FCF
FY2024/3 1884978 1982207 -230990 3867185
FY2025/3 -3820800 3793092 -299030 -27708

銀行業における営業キャッシュフローは、顧客からの預金流入や貸出金の回収状況によって大きく変動する特性を持っています。投資キャッシュフローは、将来の収益拡大に向けたシステム投資や国内外のM&A関連支出が継続的に発生しています。財務キャッシュフローは、株主還元としての自己株式取得や配当金の支払いが、資本政策の一環として適切にコントロールされています。

もし昔100万円買ってたら?

株式併合後安値圏(2020年頃)に購入 +491.8%
100万円 → 591.8万円
+491.8万円
買値 1,100円 → 現在 6,510円
52週安値(2688.5円)時に購入 +142.1%
100万円 → 242.1万円
+142.1万円
買値 2,688.5円 → 現在 6,510円
1年前(直近安値圏)に購入 +124.5%
100万円 → 224.5万円
+124.5万円
買値 2,900円 → 現在 6,510円

国内金利の先高観を背景とした銀行株全体への資金流入により、直近数年で株価は大幅な上昇を記録しています。底値圏から投資していた場合、評価額は数倍に膨らむ高いリターンを示しています。

会社の計画は順調?

A
総合評価
業績の上方修正が続き、中計の利益目標達成の確度は極めて高い。
現行中期経営計画
〜FY2025
連結ROE: 目標 8% 順調 (達成視野)
95%
連結業務純益: 目標 1兆1000億円 順調 (順調)
90%
エンゲージメントスコア: 目標 65% 順調 (向上傾向)
85%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

当期純利益
年度 当初予想 修正予想 実績 乖離
2025年3月期 1兆円 1兆1300億円 1兆1300億円(予想) +13.0%
2024年3月期 6500億円 8854億円 +36.2%
2023年3月期 5400億円 5555億円 +3.0%
2022年3月期 5100億円 5304億円 +4.0%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

連結業務純益1〜1.1兆円連結ROE8%超を掲げる中期経営計画は、金利上昇の追い風に加え、UPSIDER買収などの非連続な成長施策により着実に進捗しています。特に純利益予想の上方修正が市場から評価されています。

中の人を知る
社長の報酬、社員の給料

社長はどんな報酬?

執行役社長(代表執行役)グループCEO
木原 正裕
推定約1.5億円
約17.6倍
社長/社員
業界平均: 10〜20倍
従業員平均
約850万円
欧米金融機関と比較して抑制的ですが、国内では高水準です。

代表者の報酬は業績連動要素を含むBBT(役員株式報酬制度)が導入されており、株主価値向上と連動した報酬設計がなされています。従業員の給与水準も国内平均を大きく上回りますが、グローバル競争における優秀な人材確保の観点から、今後は役員層を含めた報酬体系の国際水準への最適化が継続的な課題となります。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
1117万円
従業員数
2626人
平均年齢
41.8歳
平均年収 従業員数 前年比
FY2022/3 1044万円 2072人 +2.8%
FY2023/3 1038万円 2270人 -0.6%
FY2024/3 1072万円 2457人 +3.3%
FY2025/3 1117万円 2626人 +4.2%

持株会社のため単体従業員は約2,600名と少数。平均年収はFY2025/3で1,117万円と4年間で73万円上昇。グループ全体(みずほ銀行等を含む)では約5万名の従業員を擁する。持株会社の年収はメガバンク3社の中で三菱UFJ FGに次ぐ水準。

世の中の評判
メディアはこの会社をどう見てる?

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「好調」
報道件数(30日)
485
前月比 +12.5%
メディア数
142
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, 時事通信, ニュースピックス
業界内ランキング
上位 1%
銀行業 80社中 2位
報道のトーン
65%
好意的
25%
中立
10%
否定的
報道件数の推移
掲載メディア分布

どんな話題が多い?

決算・業績 40%
M&A・提携 30%
株価・市況 20%
サステナビリティ 10%
同業他社とのメディア露出比較

最近の出来事

2025年7月 買収

みずほ銀行がUPSIDERホールディングスを買収し、AIを活用した与信モデル構築へ。

2025年10月 提携

リバネスと新会社ネストブルーを設立し、ディープテック領域への投資を強化

2026年2月 業績好調

2期連続の最高益達成を見込み、配当の増額修正を実施。

詳細 & リンク
投資判断のための詳細データ

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残8,311,600株
売り残1,087,700株
倍率7.64倍
直近データ時点
今後の予定
2026年3月期 本決算発表 2026年5月中旬予定
定時株主総会 2026年6月下旬予定

PBRは1倍を優に超える1.45〜1.6倍で推移しており、銀行セクターの中でも高い市場評価を獲得しています。信用倍率は7倍台と買い長ですが、業績モメンタムの強さが株価を下支えしています。

税金はいくら払ってる?

税引前利益 法人税等 実効税率

法人税等の支払額は、連結納税制度の適用や国内外の税制の違いにより、税引前利益に対して一定の変動幅を持ちます。業績向上に伴い納税額は増加傾向にありますが、これは適正な経済活動の結果であり、会計上の実効税率は概ね法定の実効税率に準拠した水準で推移しています。将来の業績見通しに基づく税負担は、連結業績全体の影響を考慮して適切に管理されています。

誰がこの会社の株を持ってる?

日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 15.46%
日本カストディ銀行(信託口) 5.56%
STATE STREET BANK WEST 505234 2.18%
STATE STREET BANK 505001 1.98%
その他(機関投資家・個人) 74.82%

特定の大株主による支配がない典型的な分散型構成。信託銀行が上位を占め、海外カストディアンが続く。メガバンクとして安定した株主基盤を持ち、外国人株主比率は約35%。旧3行(第一勧銀・富士銀行・日本興業銀行)の統合以来、広範な株主層を持つ。

会社の公式開示情報

有価証券報告書等の開示情報によれば、銀行業を中核としつつ、信託や証券、リースなどの金融サービスを展開する多角的な収益セグメントを構築しています。グローバルな金融市場のリスクや法規制の動向が業績に直結するため、金利情勢や経済環境の変化が主要なリスク要因として詳細に開示されています。

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みずほFG まとめ

業績
普通
配当
少なめ
安全性
注意
稼ぐ力
普通
話題性
好評

「銀証一体の顧客基盤を武器に、AIとディープテック支援で新たな成長を描くメガバンク」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

免責事項: 本ページの情報は、公開されたメディア報道の定量分析およびEDINET・TDnet等の公的開示情報をもとに作成しています。 特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。 報道件数・センチメント分析はAIによる自動分類であり、完全な正確性を保証するものではありません。 記事の著作権は各メディアに帰属します。
最終更新: 2026年3月3日 06:00 JST / データ提供: OSHIKABU