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8035 プライム

東京エレクトロン

Tokyo Electron Limited

41,720
+1030円 (+2.53%)
3/5 時点

「半導体製造プロセスの根幹を握り、生成AIの波に乗って成長を続ける世界トップクラスの装置メーカー」

ひとめ診断

業績
好調
配当
少なめ
安全性
安定
稼ぐ力
高い
話題性
好評

この会社ってなに?

東京エレクトロンは半導体製造装置で国内最大手、世界でもトップクラスのシェアを誇ります。生成AI向けHBMなどの最先端半導体需要の拡大を追い風に、FY2025の売上高は2兆4,315.7億円、営業利益は6,973.1億円と大幅な増収増益を見込んでいます。IBMやimecといった世界的な研究機関との強力なパートナーシップを通じ、次世代技術への投資も積極的に行っています。

電気機器 プライム市場 時価総額 20.1兆

サービスの実績は?

592
1株当たり配当金(予想)
FY2025
+50.6% YoY
3,862億円
株主還元額
FY2024実績(配当+自己株式取得)
積極還元
50%
配当性向ターゲット
業績連動型配当
維持
数字を見てみよう
投資の基本、業績と配当をチェック

株価チャート

データ: 2024-12-03 〜 2026-03-05(J-Quants API)
04/07 日経平均が前日比-7.8%の大幅下落
04/08 日経平均が前日比+6.0%の大幅上昇
04/10 日経平均が前日比+9.1%の大幅上昇
52週レンジでの現在位置
安値
16,560円
現在値
41,720円
高値
46,600円
安値圏 中間 高値圏

儲かってるの?

順調に稼いでいます
FY2024/3 売上 18305.3億 / 利益 4562.6億
FY2025/3 売上 24315.7億 / 利益 6973.2億
FY2026/3 予 (予想) 売上 26000.0億 / 利益 7270.0億
売上 営業利益 赤字

東京エレクトロンは、半導体製造装置の旺盛な需要を背景に、売上高がFY2024/3の約1.8兆円からFY2025/3には約2.4兆円へと大幅な増収を達成しました。純利益も前年比32.8%増の約5,441億円を記録し、極めて高い成長力を示しています。FY2026/3もAI関連の投資継続により、増収増益の堅調な業績推移を予想しています。

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE(自己資本利益率)
29.3%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA(総資産利益率)
20.7%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
28.7%
売上のうち利益になった割合
ROE ROA 営業利益率
FY2024/3 20.7% 14.8% 24.9%
FY2025/3 29.3% 20.7% 28.7%

同社は技術優位性を武器に、営業利益率がFY2024/3の24.9%からFY2025/3には28.7%へと改善しており、効率的な事業運営を実現しています。ROE(自己資本利益率)は29.3%に達し、資本を非常に効率的に活用して高い利益を生み出していることがわかります。ROA(総資産利益率)も20%を超え、製造業として圧倒的な収益性を維持しています。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
配当利回り
1.42%
株主優待
なし
1株配当 利回り 配当性向
FY2024/3 393円 0.94% 50.1%
FY2025/3 592円 1.42% 50.1%

同社は業績連動型の配当政策を採用しており、親会社株主に帰属する当期純利益に対して配当性向50%をメドとする方針を明確に掲げています。利益成長をダイレクトに配当へ反映させる仕組みであり、投資家にとって透明性の高い還元策です。配当利回りは1.42%の水準にあり、業績の伸びと共に株主還元も着実に増額されています。

割安?割高?

同じ業界の平均と比べると…

PER 割高寄り
この会社
33.8倍
業界平均
22.3倍
PBR 割高寄り
この会社
10.39倍
業界平均
1.5倍
配当利回り 少なめ
この会社
1.43%
業界平均
約2.0%
時価総額
この会社: 19兆8,274億円 業界平均: 業界トップクラス

PER=株価が利益の何年分か(低いほど割安)/ PBR=株価が資産の何倍か(1倍未満は割安)

もっと深く知る
財務の健全性と過去の実績

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率 70.1%
0% 30% (注意ライン) 50% (安全ライン) 100%
借金(有利子負債)
0円
会社の純資産
18552.1億円

お金の流れは?

健全なお金の流れです
本業で稼いだお金
+582174
営業CF / 百万円
投資に使ったお金
-169609
投資CF / 百万円
借入・返済など
-388836
財務CF / 百万円
手元に残ったお金
+412565
FCF / 百万円
営業CF 投資CF 財務CF FCF
FY2024/3 434720 -125148 -325012 309572
FY2025/3 582174 -169609 -388836 412565

営業キャッシュフローはFY2025/3に約5,822億円と、本業で極めて高い現金を稼ぎ出す力を証明しました。この強力な営業キャッシュをもとに、次世代半導体技術に向けた研究開発投資(投資CF)を行いながら、株主還元(財務CF)も積極的に実施しています。フリーキャッシュフロー(FCF)はFY2025/3に約4,126億円と高水準であり、成長投資と株主還元の両立を実現できています。

もし昔100万円買ってたら?

底値(1987年3月)に購入 +3159.4%
100万円 → 3259.4万円
+3159.4万円
買値 1,280円 → 現在 41,720円
10年前(2014年)に購入 +595.3%
100万円 → 695.3万円
+595.3万円
買値 6,000円 → 現在 41,720円
1年前(2023年初頭)に購入 +108.6%
100万円 → 208.6万円
+108.6万円
買値 20,000円 → 現在 41,720円

日本の半導体産業の成長と共に歩み、長期保有の投資家に莫大なリターンをもたらしてきました。特に直近数年は生成AIブームにより株価上昇が加速しており、1年前に投資した場合でも資産が2倍以上に膨らむパフォーマンスを見せています。

会社の計画は順調?

A
総合評価
生成AI需要を的確に捉え、計画を前倒しするペースで成長中
新中期経営計画
FY2023〜FY2027
売上高: 目標 3兆円以上 順調 (2兆4,315億円(FY25予想))
81%
営業利益率: 目標 35%以上 順調 (28.6%(FY25予想))
81.7%
ROE: 目標 30%以上 順調 (高水準を維持)
90%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度 当初予想 修正予想 実績 乖離
FY2024 17,000億円 18,305.3億円 +7.6%
FY2025 22,000億円 24,315.7億円 24,315.7億円 +10.5%
営業利益
年度 当初予想 修正予想 実績 乖離
FY2024 3,930億円 4,562.63億円 +16.1%
FY2025 5,820億円 6,973.19億円 6,973.19億円 +19.8%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

2027年3月期を最終年度とする中期経営計画では、売上高3兆円、営業利益率35%以上という高い目標を掲げています。直近のFY2025予想では売上高が2.4兆円を超え、進捗は非常に順調です。生成AIやHBM(広帯域メモリ)向け次世代装置の需要増が牽引しており、研究開発投資の成果が着実に業績に結びついています。

中の人を知る
社長の報酬、社員の給料

社長はどんな報酬?

代表取締役社長
河合 利樹
推定約2.5億円
約17.9倍
社長/社員
業界平均: 10〜20倍
従業員平均
約1,400万円
業績連動を主軸とした適正な水準です。

代表者の報酬は業績目標との連動性が高く、グローバルな製造装置業界の報酬基準に照らしても妥当な範囲内と言えます。従業員の平均年収も製造業の中では極めて高い水準にあり、企業成長の果実が広く従業員へ還元されていることを示しています。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
1354万円
従業員数
2224人
平均年齢
43.5歳
平均年収 従業員数 前年比
FY2022/3 1285万円 1771人 +8.5%
FY2023/3 1398万円 1969人 +8.8%
FY2024/3 1272万円 2036人 -9.0%
FY2025/3 1354万円 2224人 +6.4%

平均年収1,354万円は半導体装置メーカーでトップクラス。業績連動の賞与体系で、シリコンサイクルに応じて年収も変動。FY2024/3の減少は半導体不況による賞与減が主因。積極採用で従業員数は4年間で+453名。

世の中の評判
メディアはこの会社をどう見てる?

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調」
報道件数(30日)
1420
前月比 +12.5%
メディア数
48
日本経済新聞, 株探, ロイター, Yahoo!ファイナンス, ブルームバーグ ほか
業界内ランキング
上位 5%
電気機器業界 1,200社中 6位
報道のトーン
65%
好意的
25%
中立
10%
否定的
報道件数の推移
掲載メディア分布

どんな話題が多い?

決算・業績 40%
技術提携 30%
市場環境 20%
その他 10%
同業他社とのメディア露出比較

最近の出来事

2025年6月 戦略提携

ベルギーのimecと戦略的パートナーシップを5年間延長し、2nm世代以降の開発を加速させる契約を締結。

2025年8月 業績修正

上期経常利益を19%上方修正し、通期増額および配当の38円増額を実施し市場の注目を集めた。

2026年2月 決算報告

2026年3月期第3四半期決算を発表し、AI向け半導体需要を背景とした中長期的な成長基盤を再確認。

詳細 & リンク
投資判断のための詳細データ

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残1,252,200株
売り残443,200株
倍率2.83倍
直近データ時点
今後の予定
本決算発表 2025年5月上旬予定
定時株主総会 2025年6月下旬予定

PER・PBRともに電気機器業界の平均を大きく上回っており、市場からの高い成長期待がプレミアムとして反映されています。時価総額は約20兆円規模に達し、日本を代表する巨大企業としての地位を確立しています。信用倍率も2.8倍程度と比較的落ち着いた水準です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益 法人税等 実効税率
FY2024/3 463185百万円 99222百万円 21.4%
FY2025/3 707727百万円 163594百万円 23.1%
FY2026/3 予 727000百万円 161000百万円 22.1%

FY2025/3の法人税等は約1,636億円を計上しており、税引前利益の拡大に伴い納税額も順調に増加しています。実効税率は20%台前半で安定して推移しており、法規制に準じた適切な納税を行っています。将来の予想においても、利益規模の拡大に応じた安定的な納税が見込まれます。

誰がこの会社の株を持ってる?

日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 23.84%
日本カストディ銀行(信託口) 9.69%
TBSホールディングス 3.2%
JPモルガン・チェース・バンク 385632 3.16%
その他(機関投資家・個人) 60.11%

TBSホールディングスが約3%を保有する歴史的な持合い関係が特徴。東京エレクトロンはかつてTBSグループの一員だった。外国人株主比率は約50%と高く、半導体セクターのグローバル投資家から高い評価を受けている。

会社の公式開示情報

同社の開示資料では、半導体製造装置の売上高構成比が圧倒的に高く、生成AI需要の拡大に伴う最先端装置の市場シェアが収益の柱となっています。一方で、地政学的な規制による中国市場の動向変化が重要なリスク要因として常に注視されています。

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東京エレクトロン まとめ

業績
好調
配当
少なめ
安全性
安定
稼ぐ力
高い
話題性
好評

「半導体製造プロセスの根幹を握り、生成AIの波に乗って成長を続ける世界トップクラスの装置メーカー」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

免責事項: 本ページの情報は、公開されたメディア報道の定量分析およびEDINET・TDnet等の公的開示情報をもとに作成しています。 特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。 報道件数・センチメント分析はAIによる自動分類であり、完全な正確性を保証するものではありません。 記事の著作権は各メディアに帰属します。
最終更新: 2026年3月3日 06:00 JST / データ提供: OSHIKABU