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7832 プライム

バンダイナムコHD

Bandai Namco Holdings Inc.

4,081
-20円 (-0.49%)
3/5 時点

「IPを軸に世界中のファンと繋がる、日本を代表する総合エンタメコングロマリット」

ひとめ診断

業績
好調
配当
少なめ
安全性
安定
稼ぐ力
高い
話題性
好評

この会社ってなに?

バンダイナムコHDは、強力なキャラクターIPを活用し、玩具からゲーム、アミューズメントまで多角的に展開しています。FY2025の営業利益は1,802.29億円と前期比で大幅な増益を達成し、ソニーグループとの資本業務提携など新たなファンコミュニティ拡大にも注力しています。次期中期計画では2028年3月期に売上高1兆4,500億円、営業利益2,000億円を目指すなど、さらなる成長とグローバル展開を見据えています。

その他製品 プライム市場 時価総額 2.7兆円

サービスの実績は?

40%
海外売上高比率
2025年3月期推計
次期中計目標50%以上
1000ポイント
株主優待ポイント
100株保有時
優待利回り約0.23%
1810億円
通期営業利益予想
2026年3月期会社予想
上方修正
数字を見てみよう
投資の基本、業績と配当をチェック

株価チャート

データ: 2025-03-05 〜 2026-03-05(J-Quants API)
04/07 日経平均が前日比-7.8%の大幅下落
04/08 日経平均が前日比+6.0%の大幅上昇
04/10 日経平均が前日比+9.1%の大幅上昇
52週レンジでの現在位置
安値
3,882円
現在値
4,081円
高値
5,729円
安値圏 中間 高値圏

儲かってるの?

順調に稼いでいます
FY2024/3 売上 10502.1億 / 利益 906.8億
FY2025/3 売上 12415.1億 / 利益 1802.3億
FY2026/3 予 (予想) 売上 12000.0億 / 利益 1450.0億
売上 営業利益 赤字

バンダイナムコHDの業績は、主力であるトイホビーやゲーム事業の好調なIP展開により、FY2025/3期には売上高約1兆2,415億円、営業利益約1,802億円と大幅な成長を遂げました。一方でFY2026/3期は、一過性の要因や戦略的な投資費用を見込み、売上高1兆2,000億円、営業利益1,450億円の減収減益を予想しています。中期計画ではさらなるIP価値の向上を通じ、持続的な成長と収益力の強化を目指す方針です。

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE(自己資本利益率)
16.3%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA(総資産利益率)
11.7%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
14.5%
売上のうち利益になった割合
ROE ROA 営業利益率
FY2024/3 14.5% 10.4% 8.6%
FY2025/3 16.3% 11.7% 14.5%

収益性については、事業ポートフォリオの最適化や高付加価値IPの創出により、営業利益率がFY2024/3期の8.6%からFY2025/3期には14.5%へと大きく改善しました。また、ROE(自己資本利益率)も16.3%に達しており、資本を効率的に活用した経営が行われていることが示されています。今後もデジタルとリアルを融合した戦略を通じて、さらなる利益率の向上と株主価値の増大が期待されます。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
配当利回り
1.74%
株主優待
あり
1株配当 利回り 配当性向
FY2024/3 60円 1.47% 39.0%
FY2025/3 71円 1.74% 35.9%

同社は利益還元を重要経営課題と位置づけ、連結配当性向35%以上を目安とした安定的かつ継続的な配当を実施しています。FY2025/3期には年間配当を71円まで引き上げ、成長の果実を株主に積極的に還元しています。今後も業績の進捗に応じて、株主との長期的な信頼関係を重視した還元方針を維持する見通しです。

割安?割高?

同じ業界の平均と比べると…

PER 割高寄り
この会社
26.4倍
業界平均
約25倍
PBR 割高寄り
この会社
3.33倍
業界平均
約2.5倍
配当利回り 少なめ
この会社
1.74%
業界平均
約2.0%
時価総額
この会社: 2.7兆円 業界平均: ゲーム業界上位

PER=株価が利益の何年分か(低いほど割安)/ PBR=株価が資産の何倍か(1倍未満は割安)

もっと深く知る
財務の健全性と過去の実績

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率 71.9%
0% 30% (注意ライン) 50% (安全ライン) 100%
借金(有利子負債)
0円
会社の純資産
7932.2億円

お金の流れは?

健全なお金の流れです
本業で稼いだお金
+187337
営業CF / 百万円
投資に使ったお金
-62004
投資CF / 百万円
借入・返済など
-77347
財務CF / 百万円
手元に残ったお金
+125333
FCF / 百万円
営業CF 投資CF 財務CF FCF
FY2024/3 88906 10136 -75237 99042
FY2025/3 187337 -62004 -77347 125333

営業キャッシュフローは本業の好調によりFY2025/3期に約1,873億円へと大幅に増加し、安定した稼ぐ力が収益性の高さに直結しています。投資キャッシュフローについては、将来の成長を見据えた積極的な投資によりマイナス圏となりました。結果としてFCF(フリーキャッシュフロー)は約1,253億円を確保しており、充実した手元資金を背景に、ソニーとの戦略的提携や株主還元へ柔軟に振り向けています。

株主にどれだけ報いた?

TOPIXを上回っています
自社TSR(最新)
304.0%
株主総利回り
TOPIX(最新)
213.4%
市場平均

※ 基準時点を100%として、配当込みの株主総利回りを比較

直近のFY2025における自社TSRは304%に達し、TOPIXの213.4%を大きくアウトパフォームしています。これは、国内外での強力なIP(アニメ・ゲーム)の展開力と、利益率の高いデジタルシフト・構造改革が投資家に高く評価された結果と言えます。

もし昔100万円買ってたら?

IPO時(2005年9月)に購入 +240.1%
100万円 → 340.1万円
+240.1万円
買値 1,200円 → 現在 4,081円
上場来安値(2010年)で購入 +1588.5%
100万円 → 1688.5万円
+1588.5万円
買値 241.7円 → 現在 4,081円
1年前(2024年3月)に購入 +36.0%
100万円 → 136.0万円
+36.0万円
買値 3,000円 → 現在 4,081円

ゲームやアニメIPの世界的ヒットを背景に、長期的に株価は右肩上がりで推移しています。上場来安値である2010年頃に投資していれば、現在の評価額は約16倍に達する計算となり、強力なIPポートフォリオを持つ企業の長期投資における優位性を示しています。

会社の計画は順調?

A
総合評価
主力のIP事業が好調に推移し、業績予想の上方修正を繰り返すなど高い達成能力を示す
新中期計画(2025年4月~2028年3月)
FY2026〜FY2028
売上高: 目標 1兆4500億円 順調 (1兆2415億円)
85.6%
営業利益: 目標 2000億円 順調 (1802億円)
90.1%
海外売上比率: 目標 50% 順調 (40%)
80%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度 当初予想 修正予想 実績 乖離
FY2024 10000.0億円 10500.0億円 10502.1億円 +5.0%
FY2025 11500.0億円 12300.0億円 12415.1億円 +8.0%
営業利益
年度 当初予想 修正予想 実績 乖離
FY2024 1250.0億円 900.0億円 906.8億円 -27.5%
FY2025 1600.0億円 1800.0億円 1802.3億円 +12.6%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

前中期計画における構造改革(北米アミューズメント事業の撤退など)が奏功し、収益性が大きく改善しています。新中期計画では、ソニーGとの提携も活かしてグローバルでのIPファンコミュニティ拡大を目指し、営業利益2,000億円の達成が視野に入っています。

中の人を知る
社長の報酬、社員の給料

社長はどんな報酬?

代表取締役社長
浅古有寿
推定約48,490万円
非算出
社長/社員
業界平均: 10〜20倍
従業員平均
不明
グループ経営の要として、責任ある報酬設計がなされています。

開示された役員報酬総額はグループ全体の取締役に対する報酬であり、個別の役員報酬は必ずしも全額が代表者個人に帰属するわけではありません。業績連動報酬の比率を高めることで、企業価値向上に向けた経営陣のコミットメントを強化する方針が採られています。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
1216万円
従業員数
46人
平均年齢
46.7歳
平均年収 従業員数 前年比
FY2022/3 1205万円 23人 +4.2%
FY2023/3 1057万円 43人 -12.3%
FY2024/3 1095万円 41人 +3.6%
FY2025/3 1216万円 46人 +11.1%

ホールディングス(持株会社)単体の従業員は約46名と少人数で、平均年収1,216万円はエンタメ業界トップクラス。FY2023/3に人員増の影響で一時低下しましたが、FY2025/3は過去最高水準に回復。なお、事業会社のバンダイやバンダイナムコエンターテインメントは別会社の数値となります。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 15名)
女性 3名(20.0%) 男性 12名
20%
80%
監査報酬
37,700万円
連結子会社数
81社
設備投資額
14.3億円
平均勤続年数(従業員)
19.3年
臨時従業員数
9169人

取締役会における女性役員比率を20.0%に高めて多様性を確保しており、ガバナンス体制の強化を図っています。81社の連結子会社を擁する大企業として、監査報酬3.77億円を投じて厳格な監査を実施し、グループ全体の経営透明性を維持しています。

世の中の評判
メディアはこの会社をどう見てる?

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調」
報道件数(30日)
482
前月比 +12.5%
メディア数
142
日本経済新聞, Gamebiz, Yahoo!ファイナンス, 株探, ロイター
業界内ランキング
上位 5%
その他製品業 650社中 32位
報道のトーン
55%
好意的
35%
中立
10%
否定的
報道件数の推移
掲載メディア分布

どんな話題が多い?

業績・上方修正 40%
ソニーとの戦略提携 30%
経営体制・機構改革 20%
株主還元・優待 10%
同業他社とのメディア露出比較

最近の出来事

2025年2月 業績上方修正

2025年3月期通期連結業績予想を上方修正し、売上高12415.1億円、営業利益1802.29億円を見込むと発表。主力IPの展開が奏功し、市場の期待を上回る結果となりました。

2025年1月 ソニーと提携

ソニーグループとの戦略的な業務提携を発表。アニメ・マンガIPのコミュニティ拡大を目的としており、コンテンツのグローバル展開を加速させる重要な転換点です。

2025年11月 社長交代

浅古有寿氏が代表取締役社長に就任。新たな中期経営計画の策定と、ガバナンス体制の刷新を主導し、持続的な成長に向けた新体制が始動しました。

詳細 & リンク
投資判断のための詳細データ

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残683,000株
売り残41,900株
倍率16.30倍
2025年2月27日時点
今後の予定
本決算発表 2025年5月上旬
定時株主総会 2025年6月下旬

PER26.4倍、PBR3.33倍は同業他社と比較してややプレミアムが乗っており、市場からの高い成長期待を反映しています。信用倍率は16倍台と買い長の状態ですが、直近の業績上方修正もあり、需給面での懸念は限定的と見られます。

税金はいくら払ってる?

税引前利益 法人税等 実効税率
FY2024/3 104164百万円 2671百万円 2.6%
FY2025/3 186470百万円 57169百万円 30.7%
FY2026/3 予 145000百万円 45000百万円 31.0%

FY2024/3期は税務上の調整等により法人税負担が一時的に低水準となりましたが、FY2025/3期以降は適正な水準である約30%台に回帰しています。今後も業績拡大に伴い、安定的に法人税を納付する見通しです。これらの納税状況は、同社の健全な経営と法令遵守の姿勢を反映したものと言えます。

誰がこの会社の株を持ってる?

日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 19.24%
日本カストディ銀行(信託口) 8.84%
JP MORGAN CHASE BANK 380815 5.07%
有限会社ジル(創業家) 2.78%
ソニーグループ 2.47%

機関投資家が上位を占める標準的な大型株の株主構成。創業家の資産管理会社「ジル」が2.8%を保有し、ソニーグループも2.5%を保有しています。外国人持株比率は約40%と高水準で、グローバルIPビジネスへの評価が株主構成にも反映されています。

会社の公式開示情報

役員報酬

74,600万円
取締役1名の合計

EDINET開示情報によれば、連結子会社81社を有する巨大なグループであり、リスク要因として地政学リスクやIP関連の法的紛争、為替変動が挙げられています。強固な監査体制のもと、海外売上比率の拡大などグローバル展開に伴う経営管理の重要性が増しています。

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リスク要因

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バンダイナムコHD まとめ

業績
好調
配当
少なめ
安全性
安定
稼ぐ力
高い
話題性
好評

「IPを軸に世界中のファンと繋がる、日本を代表する総合エンタメコングロマリット」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026年3月3日 06:00 JST / データ提供: OSHIKABU