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7453 プライム

良品計画

RYOHIN KEIKAKU CO., LTD.

3,473
-11円 (-0.32%)
3/5 時点

「『無印良品』の強力なブランド力を武器に、アジア深耕とグローバル展開で再成長を目指す小売の巨人」

ひとめ診断

業績
好調
配当
少なめ
安全性
安定
稼ぐ力
高い
話題性
好評

この会社ってなに?

2024年8月期の売上高は6,616.8億円、営業利益は561.35億円で着地し、旧中期経営計画の目標には届かなかったものの回復基調を鮮明にしています。2025年8月期は売上高7,846.3億円、営業利益738.40億円を見込み、2桁の増収増益で過去最高益水準に迫る勢いです。今後は2027年8月期に向けた新中計で営業収益8,800億円を掲げ、中国・東南アジアの深耕や欧米での再挑戦などグローバルでの成長基盤構築を進めています。

小売業 プライム市場 時価総額 1兆9,340億

サービスの実績は?

8,800億円
目標営業収益
2027年8月期目標
年平均成長率10%以上
790億円
目標営業利益
2027年8月期目標
+40.7% (FY24比)
50
1株当たり配当金
2025年8月期予想
+10円 YoY
数字を見てみよう
投資の基本、業績と配当をチェック

株価チャート

データ: 2024-12-03 〜 2026-03-05(J-Quants API)
04/07 日経平均が前日比-7.8%の大幅下落
04/08 日経平均が前日比+6.0%の大幅上昇
04/10 日経平均が前日比+9.1%の大幅上昇
52週レンジでの現在位置
安値
1,655円
現在値
3,473円
高値
3,786円
安値圏 中間 高値圏

儲かってるの?

順調に稼いでいます
FY2024/8 売上 6616.8億 / 利益 561.4億
FY2025/8 売上 7846.3億 / 利益 738.4億
FY2026/8 予 (予想) 売上 8600.0億 / 利益 790.0億
売上 営業利益 赤字

良品計画の業績は、国内外の新規出店や既存店売上の堅調な推移により増収増益基調が定着しています。2024年3月期から2025年3月期にかけて、売上収益は約1,129億円の増加を達成し、営業利益も約177億円積み増すなど成長加速が鮮明です。2026年3月期もさらなる拡大を見込んでおり、強固なブランド力を背景にした継続的な利益創出が期待されています。

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE(自己資本利益率)
15.1%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA(総資産利益率)
9.0%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
9.4%
売上のうち利益になった割合
ROE ROA 営業利益率
FY2024/8 14.0% 8.2% 8.5%
FY2025/8 15.1% 9.0% 9.4%

効率的な事業運営とコスト管理の徹底により、収益性は着実に向上しています。売上高営業利益率は8.5%から9.4%へ改善し、資本効率を示すROEも15.1%まで高まりました。適正な資産管理と高い利益率を維持することで、持続的な成長を実現する盤石な体質が構築されています。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
配当利回り
1.44%
株主優待
あり
1株配当 利回り 配当性向
FY2024/8 40円 1.15% 25.5%
FY2025/8 50円 1.44% 52.1%

配当政策については、事業成長と株主還元を重視しており、2025年3月期には配当を50円へ増配するなど積極的な還元姿勢を示しています。株主優待制度として「無印良品」の店舗で利用可能な7%割引クーポンを設けており、顧客体験と投資価値の向上を両立させています。今後も強固なキャッシュフローを背景に、安定的な配当維持と成長投資の両立を目指す方針です。

割安?割高?

同じ業界の平均と比べると…

PER 割高寄り
この会社
34.8倍
業界平均
約15.0倍
PBR 割高寄り
この会社
5.55倍
業界平均
約1.5倍
配当利回り 少なめ
この会社
1.43%
業界平均
約2.0%
時価総額
この会社: 約1兆9,553億円 業界平均: 上位クラス

PER=株価が利益の何年分か(低いほど割安)/ PBR=株価が資産の何倍か(1倍未満は割安)

もっと深く知る
財務の健全性と過去の実績

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率 59.0%
0% 30% (注意ライン) 50% (安全ライン) 100%
借金(有利子負債)
0円
会社の純資産
3359.2億円

お金の流れは?

健全なお金の流れです
本業で稼いだお金
+73355
営業CF / 百万円
投資に使ったお金
-40931
投資CF / 百万円
借入・返済など
-22120
財務CF / 百万円
手元に残ったお金
+32424
FCF / 百万円
営業CF 投資CF 財務CF FCF
FY2024/8 58504 -27654 -23412 30850
FY2025/8 73355 -40931 -22120 32424

営業キャッシュフローは本業の好調さを反映し、年間700億円を超える高い創出能力を維持しています。これに伴い投資キャッシュフローは店舗網拡大などの成長投資によってマイナス幅が拡大していますが、フリーキャッシュフローは300億円規模を安定的に確保できています。余剰資金を株主還元や新規事業へ適切に配分できる、理想的なキャッシュフロー構造と言えます。

もし昔100万円買ってたら?

上場来安値(2020年3月)に購入 +258.4%
100万円 → 358.4万円
+258.4万円
買値 969円 → 現在 3,473円
3年前(2022年3月推計)に購入 +131.5%
100万円 → 231.5万円
+131.5万円
買値 1,500円 → 現在 3,473円
1年前(2024年3月推計)に購入 +38.9%
100万円 → 138.9万円
+38.9万円
買値 2,500円 → 現在 3,473円

コロナショック時の2020年3月に記録した上場来安値969円から見ると、現在の株価(3,473円)は約3.5倍に大きく回復しています。直近1年間でも、業績の急回復と増配見通し、および新中期経営計画の発表が好感され、堅調な株価上昇を記録しています。

会社の計画は順調?

B
総合評価
旧中計はコロナ禍等の影響もあり未達に終わったが、直近の業績回復は力強く新中計への期待値は高い
旧中期経営計画
FY2022〜FY2024
売上高: 目標 7,000億円 未達 (6,616.8億円)
94.5%
営業利益: 目標 750億円 未達 (561.35億円)
74.8%
新中期経営計画
FY2025〜FY2027
営業収益: 目標 8,800億円 順調 (7,846.3億円 (FY25予想))
89.1%
営業利益: 目標 790億円 順調 (738.40億円 (FY25予想))
93.4%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度 当初予想 修正予想 実績 乖離
FY2023 5,800億円 5,800億円 5,814億円 -0.5%
FY2024 6,400億円 6,616.8億円 +3.3%
営業利益
年度 当初予想 修正予想 実績 乖離
FY2023 340億円 330億円 331億円 -2.5%
FY2024 480億円 561.35億円 +16.9%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

2024年8月期を最終年度とする旧中計は、売上高7,000億円・営業利益750億円に対して未達となりました。しかし、2027年8月期に向けた新中計では営業収益8,800億円、営業利益790億円という現実的かつ意欲的な目標を掲げており、直近のFY24決算での2桁増収増益や継続的な利益率改善の取り組みから、市場の評価は再び高まっています。

中の人を知る
社長の報酬、社員の給料

社長はどんな報酬?

代表取締役社長
清水 智
推定約1.0億円
約17.2倍
社長/社員
業界平均: 10〜20倍
従業員平均
約580万円
業界標準に沿った適正な報酬体系です。

役員報酬は経営陣の成果指標と連動しており、株主価値向上を重視した業績連動報酬が導入されています。従業員平均年収と比較すると適正な範囲に収まっており、国内小売業界の平均的な報酬倍率と照らしても過度な格差はありません。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
670万円
従業員数
4039人
平均年齢
36.9歳
平均年収 従業員数 前年比
FY2022/8 592万円 2527人 +2.8%
FY2023/8 620万円 2874人 +4.7%
FY2024/8 643万円 3436人 +3.7%
FY2025/8 670万円 4039人 +4.2%

平均年収は4年間で約78万円上昇し、年率+3〜5%の安定的な昇給傾向。従業員数は4年間で約1,500人増加(+60%)と積極的な人材投資を実施。平均年齢は36.9歳と若返っており、グローバル展開に伴う採用拡大が進んでいます。

世の中の評判
メディアはこの会社をどう見てる?

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「好調」
報道件数(30日)
420
前月比 +12.5%
メディア数
145
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, ダイヤモンド・チェーンストア, PR TIMES
業界内ランキング
上位 10%
小売業 1,200社中 85位
報道のトーン
65%
好意的
25%
中立
10%
否定的
報道件数の推移
掲載メディア分布

どんな話題が多い?

業績・上方修正 40%
環境・サステナビリティ 25%
株価・市場動向 20%
新規事業・提携 15%
同業他社とのメディア露出比較

最近の出来事

2025年6月 再エネ事業

JERAとの合弁会社「MUJI ENERGY」を設立し、店舗のCO2排出量削減を開始。

2025年5月 上場来高値

4月の既存店売上が9%増収となり、市場の評価が急上昇し株価が上場来高値を更新

2025年4月 業績修正

通期業績予想の修正を発表し、成長期待から市場の注目を集めた。

詳細 & リンク
投資判断のための詳細データ

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残1,439,600株
売り残753,100株
倍率1.91倍
2025年2月13日時点
今後の予定
第2四半期(中間)決算発表 2026年4月上旬
第3四半期決算発表 2026年7月上旬

PER34.8倍、PBR5.55倍と小売セクター平均を大きく上回るプレミアム評価を獲得しています。これは「無印良品」という独自のブランド価値と、中国・東南アジアを中心とした海外での高い成長余地が投資家から高く評価されているためです。信用倍率も1.91倍と需給は比較的良好です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益 法人税等 実効税率
FY2024/8 55777百万円 14211百万円 25.5%
FY2025/8 72301百万円 21455百万円 29.7%
FY2026/8 予 79000百万円 26000百万円 32.9%

税引前利益の拡大に伴い、法人税等の支払い額も増加傾向にあります。実効税率は年度によって変動していますが、これは国際的な事業展開による各国税制の影響や繰延税金資産の増減などが要因です。企業の成長とともに適切な納税を行うことで、社会インフラ維持への貢献を果たしています。

誰がこの会社の株を持ってる?

日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 21.64%
日本カストディ銀行(信託口) 8.52%
キャピタル・リサーチ 5.12%
三菱商事 3.88%
その他(機関投資家・個人) 60.84%

創業者一族の持株比率は低く、機関投資家中心の安定的な株主構成です。日本マスタートラスト・日本カストディの信託口が約30%を占め、海外機関投資家の比率も高い。2025年8月に三菱商事が新たに上位株主入りし、事業提携への期待も高まっています。

会社の公式開示情報

EDINET開示資料では、主力事業である「無印良品」の店舗運営を中心としたセグメント構成が示されており、国内外の店舗拡大に伴う為替影響や地政学リスクが主な開示事項です。特に中国などアジア圏の売上構成比が高いため、当該地域の経済状況が業績に直結する重要な経営リスク要因として報告されています。

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良品計画 まとめ

業績
好調
配当
少なめ
安全性
安定
稼ぐ力
高い
話題性
好評

「『無印良品』の強力なブランド力を武器に、アジア深耕とグローバル展開で再成長を目指す小売の巨人」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026年3月3日 06:00 JST / データ提供: OSHIKABU