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6920 プライム

レーザーテック

Lasertec Corporation

33,550
+460円 (+1.39%)
3/5 時点

「半導体マスクブランクス検査装置で世界シェア100%を握る、超高収益のグローバルニッチトップ」

ひとめ診断

業績
好調
配当
少なめ
安全性
安定
稼ぐ力
高い
話題性
不評

この会社ってなに?

レーザーテックは、半導体製造に不可欠なマスクブランクス検査装置で世界市場を独占する研究開発型企業です。FY2025は売上高2514.8億円、営業利益1228.43億円と驚異的な業績を記録し、超高収益体質を維持しています。次世代半導体の微細化に伴う需要を取り込み、2030年6月期を最終年度とする中期経営計画では売上高4,000〜5,000億円を目指し、さらなる成長を志向しています。

電気機器 プライム市場 時価総額 3.2兆円

サービスの実績は?

100%
EUV向けマスクブランクス検査装置シェア
グローバル市場において
維持
10%以上
年平均成長率(CAGR)目標
中計(2024-2030)における財務目標
進行中
329
1株当たり配当金
FY2025実績
+43.0% YoY
数字を見てみよう
投資の基本、業績と配当をチェック

株価チャート

データ: 2025-03-05 〜 2026-03-05(J-Quants API)
04/07 日経平均が前日比-7.8%の大幅下落
04/08 日経平均が前日比+6.0%の大幅上昇
04/10 日経平均が前日比+9.1%の大幅上昇
52週レンジでの現在位置
安値
10,245円
現在値
33,550円
高値
40,320円
安値圏 中間 高値圏

儲かってるの?

順調に稼いでいます
FY2024/6 売上 2135.1億 / 利益 813.8億
FY2025/6 売上 2514.8億 / 利益 1228.4億
FY2026/6 予 (予想) 売上 2000.0億 / 利益 850.0億
売上 営業利益 赤字

レーザーテックの業績は、半導体製造装置市場における圧倒的な技術優位性を背景に、FY2025/6には売上高約2,515億円、純利益約847億円を達成し過去最高水準の成長を記録しました。しかし、FY2026/6の会社予想では、検収のタイミングや市場環境の影響を見込み、売上高2,000億円、純利益600億円の減益を計画しています。この変動は、世界最先端のフォトマスク欠陥検査装置の納入時期に左右される同社特有のビジネスモデルによるものです。

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE(自己資本利益率)
40.3%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA(総資産利益率)
25.7%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
48.8%
売上のうち利益になった割合
ROE ROA 営業利益率
FY2024/6 39.0% 21.8% 38.1%
FY2025/6 40.3% 25.7% 48.8%

収益性については、営業利益率がFY2024/6の38.1%からFY2025/6には48.8%へと大幅に向上しており、高付加価値なニッチ製品による圧倒的な稼ぐ力を示しています。自己資本利益率(ROE)も40%超という極めて高い水準を維持しており、株主資本を効率的に活用して成長投資を行う体制が整っています。技術的な参入障壁が高い製品群により、競合他社と比較しても圧倒的な収益効率を実現しています。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
配当利回り
0.98%
株主優待
なし
1株配当 利回り 配当性向
FY2024/6 230円 0.69% 35.1%
FY2025/6 329円 0.98% 35.1%

同社は、連結配当性向35%を目安とした、業績に連動した弾力的な利益還元方針を掲げています。FY2025/6には年間配当329円を実施するなど、企業の成長果実を株主へ安定的に分配する姿勢を明確にしています。株主優待は実施していませんが、高い利益成長と配当性向の維持を通じて、株主価値の最大化を図ることを基本戦略としています。

割安?割高?

同じ業界の平均と比べると…

PER 割高寄り
この会社
50.4倍
業界平均
25.0倍(推定)
PBR 割高寄り
この会社
14.42倍
業界平均
2.5倍(推定)
配当利回り 少なめ
この会社
0.98%
業界平均
2.0%(推定)
時価総額
この会社: 3.2兆円 業界平均: 中堅電気機器平均 1,000億円

PER=株価が利益の何年分か(低いほど割安)/ PBR=株価が資産の何倍か(1倍未満は割安)

もっと深く知る
財務の健全性と過去の実績

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率 63.7%
0% 30% (注意ライン) 50% (安全ライン) 100%
借金(有利子負債)
0円
会社の純資産
2099.0億円

お金の流れは?

健全なお金の流れです
本業で稼いだお金
+77874
営業CF / 百万円
投資に使ったお金
-2420
投資CF / 百万円
借入・返済など
-24568
財務CF / 百万円
手元に残ったお金
+75454
FCF / 百万円
営業CF 投資CF 財務CF FCF
FY2024/6 33317 -3571 -23145 29746
FY2025/6 77874 -2420 -24568 75454

営業キャッシュフローは、FY2025/6に約779億円と前年比で大幅に増加しており、主力の検査装置事業が極めて高いキャッシュ創出能力を有していることを証明しています。投資活動には抑制的な支出を維持しつつ、フリーキャッシュフロー(自由に使える現金)が約755億円と潤沢に確保されています。これらにより、財務の健全性を保ちながら、成長のための戦略的投資や株主還元を両立できる盤石なキャッシュポジションを形成しています。

もし昔100万円買ってたら?

上場時(1990年12月)に購入 +6610.0%
100万円 → 6710.0万円
+6610.0万円
買値 500円 → 現在 33,550円
上場来底値(2013年8月)に購入 +3922.8%
100万円 → 4022.8万円
+3922.8万円
買値 834円 → 現在 33,550円
1年前(推計)に購入 +52.5%
100万円 → 152.5万円
+52.5万円
買値 22,000円 → 現在 33,550円

過去10年間でテンバガー(10倍株)を優に超える驚異的なリターンを記録しており、グローバルニッチトップとしてのプレミアムが株価に大きく反映されています。底値からの上昇率は40倍に達します。

会社の計画は順調?

S
総合評価
圧倒的な技術的優位性を背景に、業績予想を恒常的に上回り高収益を実現
中期経営計画
FY2025〜FY2030
売上高: 目標 4500億円 やや遅れ (2514.8億円)
55.8%
営業利益率: 目標 35% 前倒し達成 (48.8%)
100%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度 当初予想 修正予想 実績 乖離
FY2024 1900.0億円 2135.1億円 +12.3%
FY2025 2200.0億円 2514.8億円 +14.3%
営業利益
年度 当初予想 修正予想 実績 乖離
FY2024 700.0億円 813.75億円 +16.2%
FY2025 1040.00億円 1228.43億円 +18.1%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

半導体の微細化に伴うEUV露光装置向けの検査装置需要を独占的に取り込んでおり、中計目標である営業利益率35%を既に大幅に上回る高収益体質を実現しています。ファブレス経営による高い資本効率が強みです。

中の人を知る
社長の報酬、社員の給料

社長はどんな報酬?

代表取締役社長執行役員
岡林 理
推定約1.5億円
約11.1倍
社長/社員
業界平均: 15〜20倍
従業員平均
約1,350万円
業績連動性が高く、透明性の高い報酬体系です。

高い利益率を創出する高度な技術力に対し、従業員にも厚い報酬還元が行われている点が特徴です。経営陣の報酬は業績目標の達成度合いが強く反映される一方、従業員給与も極めて高く、同業他社と比較して格差が抑えられたフラットな報酬構造といえます。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
1680万円
従業員数
516人
平均年齢
40.1歳
平均年収 従業員数 前年比
FY2022/6 1448万円 374人 -
FY2023/6 1581万円 425人 +9.2%
FY2024/6 1638万円 479人 +3.6%
FY2025/6 1680万円 516人 +2.6%

平均年収1,680万円は上場企業全体でもトップクラスの水準。営業利益率40%超の高収益体質が社員還元に直結。従業員数516名と少数精鋭で、4年間で約38%増員。平均年齢は40歳前後と比較的若く、半導体検査の高度な専門性を持つエンジニア集団。

世の中の評判
メディアはこの会社をどう見てる?

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや懸念」
報道件数(30日)
142
前月比 +12.5%
メディア数
48
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, ロイター, 会社四季報 ほか
業界内ランキング
上位 5%
電気機器業界 250社中 12位
報道のトーン
30%
好意的
25%
中立
45%
否定的
報道件数の推移
掲載メディア分布

どんな話題が多い?

決算・業績修正 45%
株価動向・アナリスト 30%
中期経営計画 15%
事業提携 10%
同業他社とのメディア露出比較

最近の出来事

2024年7月 中期経営計画

2030年6月期を見据えた長期経営方針と売上最大化を掲げる中期経営計画がスタート。

2024年8月 業績報告

FY2025において売上高2514.8億円、営業利益1228.43億円という過去最高水準の業績を達成。

2025年12月 業績修正

製品売上検収の変動等を受け、通期業績予想の増額修正を行うも市場の反応は一時的な材料出尽くしとなった。

詳細 & リンク
投資判断のための詳細データ

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残2,269,100株
売り残451,800株
倍率5.02倍
直近の報告日時点
今後の予定
第1四半期決算発表 2025年10月下旬
第2四半期決算発表 2026年1月下旬

PER50.4倍、PBR14.42倍という極めて高いバリュエーションは、同社の圧倒的な市場シェアと将来の半導体市場拡大に伴う強気な成長期待の裏返しです。信用買い残も多く、個人投資家からの注目度が非常に高い銘柄です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益 法人税等 実効税率
FY2024/6 82021百万円 22945百万円 28.0%
FY2025/6 119444百万円 34792百万円 29.1%
FY2026/6 予 85000百万円 25000百万円 29.4%

法人税等の支払額は、業績拡大に伴う税引前利益の増加に比例して増加傾向にあります。実効税率は概ね30%前後で推移しており、法令に則った適切な納税が行われています。FY2026/6の予想においても、利益規模に応じた妥当な納税水準を見込んでいます。

誰がこの会社の株を持ってる?

日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 19.23%
日本カストディ銀行(信託口) 6.74%
内山洋(創業家) 3.13%
内山秀(創業家) 3.11%
その他(機関投資家・個人) 67.79%

創業家の内山家が合計約10%を保有し、経営の安定性を支えている。信託銀行経由の機関投資家が上位を占める分散型構成。外国人株主比率は約30%。EUV検査装置の独占的地位により、グローバル半導体関連ファンドからの注目度が高い。

会社の公式開示情報

主力である半導体マスクブランクス検査装置の需要に業績が強く依存しており、最先端半導体の開発動向が直接的なリスク要因となります。特定の主要顧客との取引比率が高いため、当該顧客の設備投資計画や技術革新のスピードが、将来のキャッシュフローを左右する重要な開示項目です。

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レーザーテック まとめ

業績
好調
配当
少なめ
安全性
安定
稼ぐ力
高い
話題性
不評

「半導体マスクブランクス検査装置で世界シェア100%を握る、超高収益のグローバルニッチトップ」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026年3月3日 06:00 JST / データ提供: OSHIKABU