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4507 プライム

塩野義製薬

Shionogi & Co.,Ltd.

3,440
+22円 (+0.64%)
3/5 時点

「感染症領域の強みを基盤に、生成AIとデータ活用でヘルスケアDXへ舵を切る創薬型製薬企業」

ひとめ診断

業績
好調
配当
なし
安全性
安定
稼ぐ力
高い
話題性
普通

この会社ってなに?

塩野義製薬は、感染症や中枢神経領域に強みを持つ研究開発型の製薬企業です。直近のFY2024の実績では売上高4,350.8億円、営業利益1,533.1億円と高い収益性を誇り、FY2025も売上高4,382.7億円、営業利益1,566.0億円を見込んでいます。近年は日立製作所と業務提携し、生成AIを用いた創薬期間の短縮やヘルスケアDXサービスの創出など、従来の医薬品事業にとどまらない新たな成長基盤の構築を急ピッチで進めています。

医薬品 プライム市場 時価総額 3.1兆円

サービスの実績は?

867億円
国内医療用医薬品売上
2024年4-12月期
+9.8% YoY
489億円
海外子会社および輸出売上
2024年4-12月期
成長傾向
4,959
連結従業員数
2025年3月時点
横ばい
数字を見てみよう
投資の基本、業績と配当をチェック

株価チャート

データ: 2024-12-03 〜 2026-03-05(J-Quants API)
04/07 日経平均が前日比-7.8%の大幅下落
04/08 日経平均が前日比+6.0%の大幅上昇
04/10 日経平均が前日比+9.1%の大幅上昇
52週レンジでの現在位置
安値
2,153.5円
現在値
3,440円
高値
3,705円
安値圏 中間 高値圏

儲かってるの?

順調に稼いでいます
FY2024/3 売上 4350.8億 / 利益 1533.1億
FY2025/3 売上 4382.7億 / 利益 1566.0億
FY2026/3 予 (予想) 売上 5300.0億 / 利益 1750.0億
売上 営業利益 赤字

塩野義製薬の業績は、感染症領域を中心としたグローバル展開が奏功し、堅調に推移しています。FY2025/3の売上高は4,383億円、営業利益は1,566億円を記録しました。FY2026/3には売上高5,300億円、営業利益1,750億円を見込むなど、成長軌道の維持を計画しています。

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE(自己資本利益率)
12.5%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA(総資産利益率)
11.1%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
35.7%
売上のうち利益になった割合
ROE ROA 営業利益率
FY2024/3 12.9% 11.4% 35.2%
FY2025/3 12.5% 11.1% 35.7%

同社は医薬品特有の高い付加価値を生み出すビジネスモデルにより、極めて高い収益性を維持しています。営業利益率はFY2024/3の35.2%からFY2025/3には35.7%へと向上しました。高い研究開発効率とニッチ戦略を背景に、安定して10%を超える高いROE(自己資本利益率)を確保しています。

配当・優待はもらえる?

もらえません
配当利回り
0.00%
株主優待
あり
1株配当 利回り 配当性向
FY2024/3 160円 4.65% 28.6%

同社は株主への利益還元を重要な経営課題と位置づけ、安定的かつ持続的な配当実施を基本方針としています。配当性向を指標としつつ、成長フェーズに応じた利益還元を継続しています。高い自己資本比率を維持しながら、長期的な株主価値の向上を目指す姿勢が示されています。

割安?割高?

同じ業界の平均と比べると…

PER 割安寄り
この会社
16.3倍
業界平均
20.5倍
PBR 割高寄り
この会社
2.15倍
業界平均
1.5倍
配当利回り 多め
この会社
1.90%
業界平均
1.8%
時価総額
この会社: 3.1兆円 業界平均: 数百億〜数兆円

PER=株価が利益の何年分か(低いほど割安)/ PBR=株価が資産の何倍か(1倍未満は割安)

もっと深く知る
財務の健全性と過去の実績

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率 88.7%
0% 30% (注意ライン) 50% (安全ライン) 100%
借金(有利子負債)
0円
会社の純資産
13625.0億円

お金の流れは?

健全なお金の流れです
本業で稼いだお金
+195460
営業CF / 百万円
投資に使ったお金
-116080
投資CF / 百万円
借入・返済など
-64908
財務CF / 百万円
手元に残ったお金
+79380
FCF / 百万円
営業CF 投資CF 財務CF FCF
FY2024/3 154284 5922 -126853 160206
FY2025/3 195460 -116080 -64908 79380

本業で稼ぐ営業キャッシュフローは、FY2025/3には約1,955億円と力強い水準を維持しています。投資キャッシュフローがマイナスに転じているのは、次なる成長を見据えた積極的な投資を実施した結果です。強固な本業の稼ぎが、将来の成長投資と安定的な株主還元の両立を可能にしています。

もし昔100万円買ってたら?

長期保有(1949年上場来安値) +6920.4%
100万円 → 7020.4万円
+6920.4万円
買値 49円 → 現在 3,440円
直近の底値(52週安値)で購入 +59.7%
100万円 → 159.7万円
+59.7万円
買値 2,153.5円 → 現在 3,440円
1年前(目安)に購入 +14.7%
100万円 → 114.7万円
+14.7万円
買値 3,000円 → 現在 3,440円

塩野義製薬は抗HIV薬や感染症治療薬などの大型製品の成功により、長期的にはテンバガーを超える驚異的なリターンをもたらしています。直近でも堅調な決算と増配期待から、底値圏で購入した投資家は半年〜1年で50%以上の高い含み益を得ている状況です。

会社の計画は順調?

S
総合評価
感染症領域の成長が牽引し、中計の売上・利益目標を前倒しで大幅に達成
中期経営計画 STS2030 Revision (Phase2)
FY2023〜FY2025
売上高: 目標 4,000億円 前倒し達成 (4,382.7億円)
109.5%
営業利益: 目標 1,200億円 前倒し達成 (1,566.0億円)
130.5%
海外売上収益比率: 目標 30% 順調
85%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度 当初予想 修正予想 実績 乖離
FY2024 4,200.0億円 4,350.8億円 +3.6%
FY2025 4,350.0億円 4,382.7億円 4,382.7億円 +0.8%
営業利益
年度 当初予想 修正予想 実績 乖離
FY2024 1,450.0億円 1,533.1億円 +5.7%
FY2025 1,500.0億円 1,566.0億円 1,566.0億円 +4.4%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

塩野義製薬の中期経営計画「STS2030 Revision」では、感染症領域を中心としたグローバルトップラインの成長を基本方針として掲げています。新型コロナウイルス関連をはじめとする製品群の貢献により、当初掲げていた売上高4,000億円、営業利益1,200億円の目標を前倒しで達成しており、高収益モデルによる強い実行力を示しています。

中の人を知る
社長の報酬、社員の給料

社長はどんな報酬?

代表取締役会長兼社長 CEO
手代木 功
推定約2.5億円
約23.8倍
社長/社員
業界平均: 10〜20倍
従業員平均
約1,050万円
業界内では標準的かつ妥当な報酬水準。

CEOの報酬はグローバルな業績目標との連動性が高く、経営の透明性を確保した報酬委員会制度により決定されています。従業員平均年収は業界水準を大きく上回る高水準にあり、高付加価値な医薬品を生み出す知的資本への投資として適切に配分されています。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
1003万円
従業員数
2129人
平均年齢
41.5歳
平均年収 従業員数 前年比
FY2022/3 857万円 2510人 +3.0%
FY2023/3 910万円 2458人 +6.2%
FY2024/3 964万円 2117人 +5.9%
FY2025/3 1003万円 2129人 +4.0%

平均年収は4年間で約146万円上昇し、1,003万円と大台突破。年率+4〜6%の高い昇給率は業績拡大を反映。従業員数はFY2024で大幅減(組織再編)後に安定化。連結では4,955名を擁し、JT医薬事業統合でさらに拡大見込みです。

世の中の評判
メディアはこの会社をどう見てる?

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調」
報道件数(30日)
412
前月比 +5.2%
メディア数
84
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, 日刊工業新聞, AnswersNews ほか
業界内ランキング
上位 12%
医薬品業種 72社中 9位
報道のトーン
45%
好意的
45%
中立
10%
否定的
報道件数の推移
掲載メディア分布

どんな話題が多い?

決算・業績 40%
研究開発・提携 30%
事業再編・組織 15%
株主還元・戦略 15%
同業他社とのメディア露出比較

最近の出来事

2025年1月 業務提携

日立製作所と生成AIを活用した医薬品開発DXサービスの共同構築を発表しました。

2025年4月 組織再編

完全子会社である鳥居薬品の吸収合併を予定しており、国内事業体制を強化します。

2026年1月 3Q好調

第3四半期累計の最終利益が1582億円に到達し、通期目標に向けた高い進捗率を達成しました。

詳細 & リンク
投資判断のための詳細データ

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残848,300株
売り残203,600株
倍率4.17倍
2026年2月27日時点
今後の予定
2026年3月期 本決算発表 2026年5月中旬
第1四半期決算発表 2026年7月下旬

現在のPERは16.3倍と、医薬品業界の平均(約20.5倍)と比較してやや割安な水準にあります。一方でPBRは2.15倍と業界平均を上回っており、高い資本効率とブランド力が市場から評価されていることが分かります。信用倍率は4倍台で、将来の成長への期待から個人投資家の買い意欲も底堅い状況です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益 法人税等 実効税率
FY2026/3 予 175000百万円 0百万円 -

FY2026/3の税引前利益予想は1,750億円となっています。法人税等の数値が0となっているのは、繰延税金資産の取り崩しや税額控除等の会計上の調整、または将来の不確実性を考慮した暫定的な計画である可能性があります。詳細な税負担については、期中の業績進捗や税務申告状況によって変動する見通しです。

誰がこの会社の株を持ってる?

日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 17.64%
日本カストディ銀行(信託口) 7.69%
住友生命保険相互会社 6.48%
SMBC信託銀行(三井住友銀行退職給付信託口) 3.3%
その他(機関投資家・個人) 64.89%

信託銀行・保険会社が上位を占める安定した機関投資家中心の株主構成。住友生命(6.5%)と三井住友銀行系(3.3%)の保有が住友グループとの歴史的つながりを反映しています。海外機関投資家の保有も多く、HIV薬のグローバル展開への期待が表れています。

会社の公式開示情報

EDINET開示情報に基づくと、連結売上収益の多くを感染症領域の医薬品が牽引しており、高い利益率を確保しています。一方で、グローバル展開に伴う為替リスクや、新薬開発の成功可否が業績に直結する特有の事業リスクが財務諸表上の重要な監視項目となっています。

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塩野義製薬 まとめ

業績
好調
配当
なし
安全性
安定
稼ぐ力
高い
話題性
普通

「感染症領域の強みを基盤に、生成AIとデータ活用でヘルスケアDXへ舵を切る創薬型製薬企業」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026年3月3日 06:00 JST / データ提供: OSHIKABU