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3769 プライム

GMOペイメントゲートウェイ

GMO Payment Gateway,Inc.

7,958
-212円 (-2.59%)
3/9 時点

「EC決済の絶対王者。年率25%の利益成長を掲げ、2030年の営業利益1,000億円を目指すインフラ企業」

ひとめ診断

業績
好調
配当
少なめ
安全性
注意
稼ぐ力
高い
話題性
好評

決済インフラの隠れ王者!年間21兆円超の取引を支えるEC・オンライン決済のリーディングカンパニー

決済からビジネスをデザインし、持続可能な社会の実現と進歩発展に貢献する

この会社ってなに?

あなたがネットショッピングでクレジットカード情報を入力して買い物をするとき、その裏側で安全にお金をやり取りする仕組みを提供しているのがこの会社です。普段目にする通販サイトだけでなく、NHKの受信料や税金、さらには保育園の集金アプリ(エンペイ)の裏側でも、この会社の決済システムが動いています。私たちからは直接見えませんが、お店とカード会社を繋ぎ、便利で安全な「キャッシュレス生活」を裏から支えている心強い存在です。

国内最大手の決済代行事業者として、ECサイトや公金決済など幅広い領域でオンライン決済インフラを提供。FY2025は売上高825.0億円、営業利益313.4億円を見込み、中長期的な経営目標として掲げる「営業利益25%成長」を継続して達成しています。2030〜2031年には営業利益1,000億円という高い目標を掲げ、M&Aや金融サービス(BtoB決済プラットフォームなど)への展開でさらなる成長を狙う、安定感と高い成長性を兼ね備えた企業です。

情報・通信業 プライム市場 時価総額 6092億円

社長プロフィール

相浦 一成
代表取締役社長
ビジョナリー
2030年代の営業利益1,000億円を経営目標としています。これを通過点とし、中長期の持続的成長と企業価値向上の実現に向けた経営を推進してまいります。
ストーリーを知る
創業からいまの姿になるまで

この会社のストーリー

1995
企業の産声

インターネット黎明期に創業。クレジットカード決済代行事業を開始し、日本のEC市場の基盤作りを担い始めました。

2005
株式上場と飛躍

東証マザーズに上場し、高い成長性と期待から初値は公開価格の5.6倍を記録。決済インフラの牽引役として認知度を高めました。

2010年代
総合決済サービスへの進化

ECだけでなく、公金決済や対面決済へと領域を拡大。多様化する決済ニーズにワンストップで対応するプラットフォームを構築しました。

2020年代
BtoB・新領域への進出

銀行との「企業間決済プラットフォーム」構築や、保育・教育業界向けサービス(エンペイ)との提携など、新たな決済市場を開拓しています。

2030
次なる高みへ

2030年代に営業利益1,000億円を達成するという高い目標を掲げ、フィンテックの可能性を追求しながら持続的な成長を目指します。

注目ポイント

圧倒的な決済インフラ網

ECから公金、BtoB決済まで幅広くカバー。業界最大手として、年間21兆円超の取引を安定して処理する社会基盤となっています。

連続で過去最高益&増配

高い営業利益成長を維持し、決算ごとに過去最高益を連続更新。配当開始以来、普通配当の連続増配を継続し、株主還元にも積極的です。

新しい市場への果敢な挑戦

企業間決済や教育現場のキャッシュレス化など、まだアナログが残る領域のDXを推進。新たな成長エンジンを次々と生み出しています。

サービスの実績は?

1,000億円
目標営業利益
2030〜2031年目標
長期的目標
25%
営業利益成長目標
毎期の経営目標
継続中
144
1株当たり配当金
FY2025予想
連続増配傾向
数字を見てみよう
投資の基本、業績と配当をチェック

株価チャート

データ: 2024-03-11 〜 2026-03-09(J-Quants API)
08/05 令和のブラックマンデーで日経平均12.4%急落、全面安
08/06 日経平均が前日比+10.2%の大幅上昇
11/12 2024年9月期決算を発表。売上高および各利益項目が過去最高を更新し、決済事業の堅調な拡大が確認されたことで市場の評価を得た。
04/07 日経平均が前日比-7.8%の大幅下落
04/08 日経平均が前日比+6.0%の大幅上昇
04/10 日経平均が前日比+9.1%の大幅上昇
05/15 中期経営計画の進捗に伴い、配当性向の引き上げと連続増配方針を発表。株主還元姿勢の強化が投資家からポジティブに受け止められた。
11/13 2025年9月期決算を開示。フィンテック関連の収益寄与が継続したものの、前年比の成長率が市場の期待値と整合する内容であった。
52週レンジでの現在位置
安値
7,223円
現在値
7,958円
高値
10,380円
安値圏 中間 高値圏

儲かってるの?

順調に稼いでいます
FY2024/3 売上 737.9億 / 利益 251.9億
FY2025/3 売上 825.0億 / 利益 313.4億
FY2026/3 予 (予想) 売上 932.4億 / 利益 376.4億
売上 営業利益 赤字

当社の業績は堅調に推移しており、売上高がFY2024/3の約738億円からFY2026/3予想では約932億円へと継続的な拡大が見込まれています。EC市場の拡大を背景とした決済処理額の増加により、営業利益もFY2025/3の約313億円からFY2026/3予想では約376億円へ成長する見通しです。安定した事業基盤と高成長性が、着実な増収増益の原動力となっています。

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE(自己資本利益率)
18.8%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA(総資産利益率)
5.4%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
38.0%
売上のうち利益になった割合
ROE ROA 営業利益率
FY2024/3 17.7% 5.4% 34.1%
FY2025/3 18.8% 5.4% 38.0%

収益性は非常に高く、営業利益率は34%から38%へと向上しており、効率的な事業運営を裏付けています。ROE(自己資本利益率)も18%前後と高い水準を維持しており、限られた資本を元手に効率よく利益を生み出せています。決済プラットフォームとしての規模の経済が働き、売上拡大が利益率の改善に直結する構造となっています。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
配当利回り
1.81%
株主優待
あり
1株配当 利回り 配当性向
FY2024/3 124円 1.56% 50.3%
FY2025/3 144円 1.81% 50.0%

当社は成長投資を優先しつつも、株主還元を重視しており、配当性向50%を目安とした安定かつ継続的な増配を基本方針としています。FY2025/3には1株あたり144円の配当を実施するなど、業績成長を株主に還元する姿勢が鮮明です。配当利回りと優待制度を組み合わせることで、中長期的な投資魅力の向上を図っています。

割安?割高?

同じ業界の平均と比べると…

PER 割高寄り
この会社
25.8倍
業界平均
約20.0倍
PBR 割高寄り
この会社
5.34倍
業界平均
約3.0倍
配当利回り 少なめ
この会社
1.80%
業界平均
約2.5%
時価総額
この会社: 6092億円 業界平均: 情報通信業大手水準

PER=株価が利益の何年分か(低いほど割安)/ PBR=株価が資産の何倍か(1倍未満は割安)

もっと深く知る
財務の健全性と過去の実績

財務は安全?

財務に不安があります
自己資本比率 27.8%
0% 30% (注意ライン) 50% (安全ライン) 100%
借金(有利子負債)
0円
会社の純資産
1161.8億円

財務健全性は極めて高く、有利子負債がゼロという実質無借金経営を実現しており、極めて安定した財務基盤を有しています。総資産はFY2025/3時点で約4,068億円まで拡大しており、潤沢な資産を背景に積極的な投資が可能です。自己資本比率は約28%と、事業拡大に伴う資産増により推移していますが、健全性は十分に確保されています。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
本業で稼いだお金
+53759
営業CF / 百万円
投資に使ったお金
-7328
投資CF / 百万円
借入・返済など
-1242
財務CF / 百万円
手元に残ったお金
+46431
FCF / 百万円
営業CF 投資CF 財務CF FCF
FY2024/3 49472 -5231 -3728 44241
FY2025/3 53759 -7328 -1242 46431

本業で稼ぐ力を示す営業キャッシュフローはFY2025/3時点で約538億円に達しており、高いキャッシュ創出能力によって強固なフリーキャッシュフローを実現しています。投資活動はシステム開発や関連事業への資本提携等に充てられていますが、本業の稼ぎが投資を大幅に上回る構造です。この豊富な資金余力により、将来の成長投資と株主還元を両立させる安定的な財務運営が行われています。

もし昔100万円買ってたら?

IPO時(2005年4月)に購入 +7858.0%
100万円 → 7958.0万円
+7858.0万円
買値 100円 → 現在 7,958円
上場来底値圏で購入 +550.2%
100万円 → 650.2万円
+550.2万円
買値 1,224円 → 現在 7,958円
1年前(直近高値圏)で購入 -11.6%
100万円 → 88.4万円
-11.6万円
買値 9,000円 → 現在 7,958円

2005年の上場以来、EC市場の拡大とキャッシュレス化の波に乗り、株価は長期的には数十倍に大化けしています。高い利益成長率が評価され、常に高いPERが許容されてきましたが、近年は米国金利の動向やグロース株全般の調整の影響を受け、直近1〜2年は高値圏でのボックス相場、またはやや調整局面となっています。それでも上場来の長期ホルダーには莫大なリターンをもたらしています。(※IPO時購入価格は株式分割を考慮した概算値)

会社の計画は順調?

S
総合評価
毎期「営業利益25%成長」のコミットメントを高い確度で達成し続ける圧倒的な実績
旧・中期経営目標
〜FY2024
営業利益: 目標 250億円 達成 (251.87億円)
100.7%
利益成長率: 目標 20%以上 達成
100%
ROE: 目標 20%水準 達成 (20.70%)
100%
中長期経営目標(2030-2031年)
〜FY2031
営業利益: 目標 1,000億円 大幅遅れ (313.4億円(FY2025予想))
31.3%
毎期の営業利益成長率: 目標 25% 順調 (約25%前後で推移)
100%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度 当初予想 修正予想 実績 乖離
FY2024 730.0億円 737.9億円 +1.1%
FY2025 825.0億円 825.0億円 予想通り
営業利益
年度 当初予想 修正予想 実績 乖離
FY2024 250.0億円 251.87億円 +0.7%
FY2025 313.40億円 313.40億円 予想通り

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

GMOペイメントゲートウェイは、「毎期営業利益25%成長」という非常に高いハードルを経営目標として掲げ、それを実際に達成し続けている稀有な企業です。決済代行という安定したストック型のビジネスモデルを基盤にしながら、後払い決済や金融サービス領域への事業拡大を巧みに進めています。2030年〜2031年には営業利益1,000億円を目指すとしており、これに向けた計画の進捗は投資家から極めて高く評価されています。

中の人を知る
社長の報酬、社員の給料

社長はどんな報酬?

代表取締役社長
相浦 一成
推定1億5,000〜2,000万円
約2.9倍
社長/社員
業界平均: 10〜20倍
従業員平均
約700万円
業績成長に見合った報酬水準だが、業界平均よりやや高い。

高い業績達成率に基づいた報酬構成となっており、長期的な企業価値向上を主導する経営陣への高いインセンティブが特徴です。一般従業員と比較すると倍率は高めですが、成長産業におけるトップマネジメントの責任範囲を鑑みれば妥当な範囲内と言えます。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
1097万円
従業員数
594人
平均年齢
37.5歳
平均年収 従業員数 前年比
FY2022/9 903万円 578人 -5.4%
FY2023/9 863万円 580人 -4.4%
FY2024/9 1002万円 590人 +16.1%
FY2025/9 1097万円 594人 +9.5%

平均年収は直近で1,097万円とIT業界でもトップクラス。FY2023/9で一時的に減少したのは株式報酬の変動によるもので、FY2024/9以降は大幅に回復。従業員数は約600名と少数精鋭で、1人当たり営業利益は5,200万円超と驚異的な生産性を誇ります。

世の中の評判
メディアはこの会社をどう見てる?

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調」
報道件数(30日)
128
前月比 +5.2%
メディア数
42
日経新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, PR TIMES, 日本M&Aセンター
業界内ランキング
上位 5%
情報・通信業 2,000社中 85位
報道のトーン
65%
好意的
30%
中立
5%
否定的
報道件数の推移
掲載メディア分布

どんな話題が多い?

決算・業績 40%
新サービス・技術 25%
提携・買収 20%
サステナビリティ 15%
同業他社とのメディア露出比較

最近の出来事

2026年2月 新サービス

送金サービスにおいて100万円超の送金にも対応する電代業併用オプションの提供を開始。

2025年8月 環境認定

GHG削減目標に関してSBTiからネットゼロ認定を取得し、サステナビリティ経営を加速。

2025年1月 資本提携

エンペイとの資本提携を深め、保育・教育業界におけるキャッシュレス化とDX推進を強化。

詳細 & リンク
投資判断のための詳細データ

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残186,700株
売り残19,000株
倍率9.83倍
直近データ時点
今後の予定
第2四半期決算発表 2024年5月中旬予定
第3四半期決算発表 2024年8月中旬予定

時価総額は6,000億円を超え、情報通信・決済セクターの中で確固たる地位を築いています。PER 25.8倍、PBR 5.34倍という指標は市場平均を上回りますが、これは同社の「毎期25%の利益成長」という高い確実性に対するプレミアムが付与されているためです。信用倍率は約9.8倍と買い長ですが、時価総額や流動性を考慮すると需給への悪影響は限定的とみられます。

税金はいくら払ってる?

税引前利益 法人税等 実効税率
FY2026/3 予 37639百万円 14233百万円 37.8%

FY2026/3予想の税引前利益は約376億円に対し、法人税等は約142億円を見込んでいます。実効税率は約37.8%となっており、税負担は会計上の利益水準に比例して適切に計上されています。グローバルな事業展開やグループ全体の税務戦略に基づいた標準的な負担水準と言えます。

誰がこの会社の株を持ってる?

GMOインターネットグループ 40.72%
日本マスタートラスト信託銀行 10.08%
日本カストディ銀行(信託) 7.14%
三井住友銀行 3.26%
その他(機関投資家・個人) 38.8%

GMOインターネットグループが40.7%を保有する親子上場です。以前は70%超を保有していましたが、段階的に売り出しを行い現在は約40%。信託銀行経由の機関投資家が計17%を保有し、海外機関投資家の保有も拡大中。Orbis投資顧問が5%超を取得するなど、グローバル投資家からの注目度が高まっています。

会社の公式開示情報

決済代行事業を核としつつ、金融関連サービスや決済後の付加価値サービスを展開する多角的な収益モデルを構築しています。リスク要因として、システム障害による社会的信用の低下や、急速に変化するフィンテック市場での法規制対応を注視しています。

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業績
好調
配当
少なめ
安全性
注意
稼ぐ力
高い
話題性
好評

「EC決済の絶対王者。年率25%の利益成長を掲げ、2030年の営業利益1,000億円を目指すインフラ企業」

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最終更新: 2026年3月3日 06:00 JST / データ提供: OSHIKABU