リスクモンスター
Riskmonster.com
「独自の企業データベースで倒産リスクを可視化する、与信管理クラウドのパイオニア」
ひとめ診断
企業のリスク管理を支える与信管理のプロフェッショナル
企業のリスク管理を強力にサポートし、誰もが安心して取引できるビジネス社会を実現する。
この会社ってなに?
あなたが勤めている会社が、新しい取引先と契約を結ぶとき、「この会社は本当にお金を払ってくれるだろうか?」「反社会的勢力と関わりはないだろうか?」と心配になることがありますよね。リスクモンスターは、そうした企業の信用力を評価し、倒産リスクや危険度をわかりやすい指標で教えてくれるサービスを提供しています。普段あなたが安心してビジネスを行える裏側で、彼らの巨大な企業データベースと分析アルゴリズムが、見えないリスクから会社を守る「門番」の役割を果たしているのです。
リスクモンスターは法人向けに与信管理ASPサービスや反社チェックを提供する企業です。FY2025は売上高37.3億円と増収を確保したものの、純利益は-0.49億円の赤字となりました。FY2026は売上高39.0億円、営業利益3.80億円と黒字転換および増収増益を見込んでおり、AIやRPAを活用した業務効率化による収益性改善が期待されます。
社長プロフィール
企業のリスク管理を支える「リスクモンスター」として、守りと攻めの両方の戦略を強力にサポートします。株主の皆様への利益還元も重要な経営課題として位置付け、継続的かつ安定的な成長を目指してまいります。
この会社のストーリー
企業間の与信リスクを可視化し、安全な取引を支援するためのサービスとして設立されました。
大証ヘラクレス(現・東証スタンダード市場)に株式を上場し、自らの企業としての信用力を高めました。
主力である与信管理ASPクラウドサービスに加え、BPO事業やeラーニングなどの教育関連事業へも事業領域を広げました。
他社との業務提携や子会社による買収を通じ、営業・マーケティング領域でのデータ連携や新規サービス開発に挑戦しています。
AIやRPAを活用した業務効率化を進めながら、海外事業の展開や利益確保に向けた新たな成長フェーズへと向かっています。
注目ポイント
7,800社以上の法人会員に選ばれる、独自の格付け指標を用いた与信管理・反社チェックサービスを提供し、強固な顧客基盤を持っています。
配当性向30%を目標に掲げ継続的な配当を行うとともに、保有期間や株数に応じて自社指定商品などが選べる株主優待制度も魅力です。
定額制のストック型ビジネスであるASP事業を中心に、BPO事業や教育事業による多角化により、不況時でも底堅い安定収益を生み出します。
サービスの実績は?
株価チャート
387円
635円
儲かってるの?
当社の売上高は堅調に推移しており、FY2025/3には約37.3億円を記録しました。主力である与信管理サービス事業の安定した収益基盤が貢献していますが、FY2025/3は一時的な要因により約0.5億円の純損失となりました。FY2026/3の予想では、業務効率化や新規施策の寄与により売上高約39億円、純利益約2.1億円への回復を見込んでいます。
稼ぐ力はどのくらい?
| 期 | ROE | ROA | 営業利益率 |
|---|---|---|---|
| FY2024/3 | 2.7% | 2.4% | 8.2% |
| FY2025/3 | -0.8% | -0.7% | 7.1% |
売上高営業利益率は7〜8%台で推移しており、安定した収益性を維持しています。FY2025/3は一時的な純損失計上によりROEがマイナスに転じましたが、本業の稼ぐ力である営業利益は確保できているため、収益構造に大きな毀損は見られません。今後はコストコントロールの徹底と新規事業の成長による利益率の向上が期待されます。
配当・優待はもらえる?
| 期 | 1株配当 | 利回り | 配当性向 |
|---|---|---|---|
| FY2024/3 | 15円 | 2.73% | 69.8% |
| FY2025/3 | 15円 | 2.73% | 0.4% |
当社は株主への利益還元を重要な経営課題と位置づけ、配当性向30%を目標とした継続的かつ安定的な配当の実施を方針としています。業績が一時的に変動しても配当水準を維持することで、株主への安定した還元姿勢を明確に示しています。長期保有を優遇する株主優待制度と合わせ、中長期的な保有を推奨する還元設計となっています。
割安?割高?
同じ業界の平均と比べると…
PER=株価が利益の何年分か(低いほど割安)/ PBR=株価が資産の何倍か(1倍未満は割安)
財務は安全?
自己資本比率は80%を超えており、非常に強固な財務体質を有しています。有利子負債はゼロであり、無借金経営を継続しているため、財務的なリスクは極めて限定的です。潤沢な自己資本を背景に、将来的な成長投資や株主還元を柔軟に実施できる盤石な基盤が整っています。
お金の流れは?
| 期 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | FCF |
|---|---|---|---|---|
| FY2024/3 | 812 | -713 | -278 | 99 |
| FY2025/3 | 226 | -1020 | 199 | -794 |
FY2024/3は営業キャッシュフロー約8.1億円を創出し、黒字のフリーキャッシュフローを維持しました。しかしFY2025/3は、将来の成長に向けた積極的な投資活動により投資キャッシュフローが約10.2億円の流出となったため、フリーキャッシュフローは一時的にマイナスとなりました。本業からの安定したキャッシュ創出能力は依然として維持されており、規律ある資金管理が行われています。
株主にどれだけ報いた?
※ 基準時点を100%として、配当込みの株主総利回りを比較
過去5年間のTSR(株主総利回り)は、TOPIXに対して慢性的にアンダーパフォーム(劣後)しています。与信管理サービスという安定したストックビジネスを持ちながらも、トップラインの成長鈍化や直近の収益悪化が嫌気され、株式市場からの評価が低迷しています。PBR1倍割れの是正に向けた具体的なアクションが求められます。
もし昔100万円買ってたら?
過去1年間は横ばい圏での推移が続いていますが、52週安値の387円から購入した場合は約+42%のプラスリターンを得られています。一方で長期的に見ると株価は伸び悩んでおり、成長性の再提示が投資家の信頼回復に不可欠です。
会社の計画は順調?
年度別の予想精度(計画を守れてる?)
| 年度 | 当初予想 | 修正予想 | 実績 | 乖離 |
|---|---|---|---|---|
| FY2024 | 38.5億円 | — | 36.7億円 | -4.6% |
| FY2025 | 38.5億円 | — | 37.3億円 | -3.1% |
| 年度 | 当初予想 | 修正予想 | 実績 | 乖離 |
|---|---|---|---|---|
| FY2024 | 3.80億円 | — | 3.00億円 | -21.0% |
| FY2025 | 3.80億円 | — | 2.63億円 | -30.7% |
当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)
第8次中期経営計画では、AIやRPAを活用した業務効率化と固定費削減による利益確保が掲げられています。しかし、FY2025は売上高こそ37.3億円と堅調でしたが、純利益は赤字に転落し、期初予想を大きく下回る結果となりました。今後はコストコントロールの徹底と新サービスの拡販による業績回復が急務です。
社長はどんな報酬?
代表取締役の報酬総額5,306万円に対し、従業員平均年収は約9.8倍の倍率です。これは業界平均の10〜20倍と比較して標準的またはやや低めの水準であり、業績連動型のインセンティブプランを導入しつつも、バランスの取れた報酬設計が行われています。
社員の給料はどのくらい?
| 期 | 平均年収 | 従業員数 | 前年比 |
|---|---|---|---|
| FY2025/3 | 543万円 | 199人 | - |
従業員平均年収は543万円となっており、情報・通信業という業種特性や同社の規模を考慮すると、安定的な水準を維持しています。継続的な増収・黒字基調の中で、利益の従業員への還元と企業成長のバランスが図られています。
この会社のガバナンスは?
女性役員比率は14.3%とさらなる向上の余地がありますが、監査等委員会設置会社として適切な監査体制を構築しています。連結従業員数約200名規模の機動力を活かし、情報・通信業として透明性の高いガバナンス体制を目指しています。
メディアでどれくらい注目されてる?
どんな話題が多い?
最近の出来事
第8次中期経営計画において、配当性向30%を目標とする新たな株主還元方針を打ち出しました。
ネットビジネスサポートとの業務提携により、営業・マーケティング領域でのデータ連携を強化しました。
上期決算発表にあわせ、今期配当を1円増額修正するなど、業績成長に伴う還元姿勢を示しました。
株の売買状況と今後の予定
信用倍率は48.92倍と買い残が優勢ですが、絶対数はそこまで多くありません。情報・通信セクターの中ではPBR0.70倍と割安な水準に放置されており、2%台後半の配当利回りを下支えとしつつ、資本効率の改善が期待されます。
税金はいくら払ってる?
| 期 | 税引前利益 | 法人税等 | 実効税率 |
|---|---|---|---|
| FY2024/3 | 290百万円 | 130百万円 | 44.8% |
| FY2025/3 | 289百万円 | 338百万円 | 117.0% |
| FY2026/3 予 | 380百万円 | 170百万円 | 44.7% |
FY2024/3の法人税負担額は約1.3億円となり、標準的な水準で推移しました。FY2025/3は当期純利益が赤字であったものの、税務上の調整により法人税等負担が約3.4億円発生し、実効税率が著しく高い水準となりました。FY2026/3は業績回復に伴い、税引前利益約3.8億円に対して税負担は約1.7億円、実効税率は約44.7%に正常化する見通しです。
誰がこの会社の株を持ってる?
創業者の藤本氏が12%を保有。東京商工リサーチ(8.6%)と光通信(7.3%)が大株主。皮肉にも訴訟相手だったTSRが大株主であり、和解後も株主関係は継続。分散型の株主構成。
会社の公式開示情報
役員報酬
主力事業である与信管理サービスを軸に、eラーニングやBPOなどの教育・業務代行事業へ多角化を進めています。連結子会社5社を擁し、企業の経営リスクを可視化するデータベース事業が収益の根幹を成す強固な構造です。
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リスクモンスター まとめ
「独自の企業データベースで倒産リスクを可視化する、与信管理クラウドのパイオニア」
※ 本ページの情報は投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。
最終更新: 2026年3月3日 06:00 JST / データ提供: OSHIKABU